ELEVEN CLIPS [DVD]
内容はなんか木村由姫ちゃんのプロモーションビデオの内容ってあまりお金かってないような気がする・・・
でも、木村由姫ファン&浅倉大介が好きなら買ってみて!
すべてフルコーラスのビデオクリップですよ。
process“Y”
3rdアルバムは、しっとりしていて落ち着いた雰囲気。
アップテンポで澄んだ星空を思わせるi -crossin' the star-、
疾走感が気持ちいいpinky doll、
中国語のコーラスが印象的で軽やかに恋心を歌い上げるDREAM CATCHERなど、
素敵なチューン満載。
今作は、バラードは勿論のこと、アップテンポなチューンからも
落ち着きが感じられます。
しかも、その中に見え隠れする切なさが何とも言えない!
まさに、由姫さんのヴォーカルと浅倉サウンドが織り成す華麗なマジック☆
乙女チックなFirst Season、sole sorfegeとは対照的に
process"Y"は大人なアルバム。
特に、秋冬におススメの一枚です。
Handmade Gallery~The Best Works of NAOTO KINE~
今作は二枚組全21組31曲収録という事で、
様々なタイプの楽曲が新旧入り交じった構成となっていますが、
TMや自身のソロ曲でのいわゆる「木根バラ」を始め、
他の女性ボーカリストを中心とした提供曲まで、
違和感無く流れよくスーッと聴く事が出来ました。
(中でも木根・浅倉コンビが手掛けた木村由姫の「何故…」がオススメかな?)
個人的には、ソニーとエイベックスから発売された小室哲哉作品集よりも好きですね。
First Season
爽やか、初初しい、瑞々しい、そんな感じです。
本当に清潔感あふれる綺麗なメロディに、
恋愛を頑張る女の子の可愛らしい歌詞が乗ったアルバム。
余計なインストも無いから、すむーずに聴けます。
これはお薦めですね。1stアルバムの爽やかさは半端ないです。
ただ、これは聴くほうの年齢を選ぶかもしれない。
とりあえず、自分はもう聴いてると恥ずかしいような、
歳を取ってしまったのが悔やまれるような、
そんな感情に襲われるので聴きにくいという面はありますが…
それだけ爽やかなのです。とにかく。
あと、木村の中でも「LOVE&JOY」の次に代表曲と思われる、
デビュー曲「SUMMER RAIN」が最後に来てるという曲順が意外で面白い。
Very Singles
なつかしーねー。。
90年代後期、TK時代も沈静化するなかで、エイベックスが発信してきた
J-POPのかたちを様々なかたがたが新たな解釈や付加価値を加えて、
新たなムーブメントづくりに躍起になっていた頃にデビューした彼女で
ありましたが。。
しかしプロデュースはTKの精神を受け継ぎ、彼を氏とい仰ぐ浅倉大祐!
なのでどこか、2、3番煎じな雰囲気もありつつ、どこか中途半端な
印象もあります。しかし全曲タイアップつきとゆートコロからも分かるとおり
どの曲もタイアップ向きで、耳障りの良いキャッチーなナンバーが目白押しで
ある。とくに代表曲となった「LOVE&JOY」はキャッチーでポップでアクティブな
キャンディーチューンだ!これを気に入った人なら全曲好める内容になっていると
思うので今すぐチェックを☆ 歌詞も曲調の雰囲気をガッツり表せる、すてきな
詞が多く、作詞家さんの柔軟性がうかがい知れます。
個人的なおすすめはッ。。
夏や青春という言葉がぴったりなアクティブチューン「deep sky heart」。
スポーツをするシーンなどには愛称抜群の元気なナンバーでっす。
乙女の日常を軽やかに歌った「happy make」
スリリングでドラマティックな恋愛模様を潔く歌い上げた「unbalance」
など、ダンサブルな楽曲をはじめ、意外にもバラードは佳曲ぞろいなので
この一枚でおなかイッパイ☆
楽曲のはなしばかりになってしまいましたが、もちろん木村由姫サンの歌声も
時に穏やかで、時に潔く、女性と女の子のハザマを自由に行き来できる柔軟性を
手に取るように感じることが出来て、大満足です。全体的に声が太く
安定しているのでスピーディーな楽曲でもあんしんして聴くことができます☆
風のうわさでは某雑誌のプレスをやっているらしいです。ちょっと淋しくも
なりますが、そんなときはあの頃の輝かしい日々の記録を
この一枚でチェックしてみて?