For You(初回生産限定盤)(DVD付)
TVアニメーション「放浪息子」EDテーマ曲として採用されました曲です。
アニメの毎回のラストの引きから「このED曲」へ入る構成の素晴らしさも相まって、非常に好印象です。
やはり作品の繊細なイメージから「女性歌手」に歌わせるのが妥当だったかと思います。
せつなさや青春の儚さなんかを「音」で感じさせることが出来るなんてかなり凄いことだと思います。
それ故にOP曲の残念ぶりが目立ちますが・・・・。
青い花 6巻 (F×COMICS) (Fx COMICS)
百合漫画は短編、単巻が多いためゆっくり
と恋愛に至る過程やその後を描いてくれる
作品は非常に貴重だと思います、その中でも
私はこの青い花が特に好きなので楽しみに
していました。
この6巻も5巻同様あーちゃんとふみちゃんの
関係が中心となりますが2人の距離感がたまりま
せん、5巻でふみちゃんを意識しはじめるあー
ちゃんでしたが6巻ではより意識していくように
なります、そして6巻ではあーちゃんとふみちゃ
んを応援する人なら誰もが見たいと願っていたで
あろうシーンがあり感無量でした、6巻はふみちゃ
んがものすごく色っぽいです。
織江さんと日向子さんの関係も進展がありそう
でとても楽しみです、今から7巻が楽しみで
楽しみで仕方ありません。
For You
TVアニメーション「放浪息子」EDテーマ曲として採用されました曲です。
アニメの毎回のラストの引きから「このED曲」へ入る構成の素晴らしさも相まって、非常に好印象です。
やはり作品の繊細なイメージから「女性歌手」に歌わせるのが妥当だったかと思います。
せつなさや青春の儚さなんかを「音」で感じさせることが出来るなんてかなり凄いことだと思います。
それ故にOP曲の残念ぶりが目立ちますが・・・・。
放浪息子 1 [Blu-ray]
BS放送でやっていた10・11話の再放送を見て、購入しました。原作未読。1・2話自体、これで初めて見ました。
正直このお話を完全に理解しているとはいえないと自分でも思いますが、こういった立場からの1巻レビューになります。
まず冒頭。ピアノの旋律とともに黒い画面に浮かび上がる「制作 放浪息子製作委員会」の白文字。
映画を観ているかのような感覚を覚えました。
そこから紡ぎだされていく物語はけっして派手なものではありませんが、作り手さんたちの制作に対する真摯な気持ちが伝わってくる気がしました。
EDがまたよく合っていて、余韻がすばらしいです。
初見時は丁寧な世界観に心地よく酔ってしまいましたが、何度か見ていると「ああ、あのおねえさんは…」とか「1話の終わりはそういうことか」とか、「他人行儀なあいさつからスタートさせるのはうまいなあ」とかいろいろ気付くところがあり、繰り返し見て堪能しています。ある意味原作を知らない特権ですね(鈍感なだけともいえる)。
私にとってこの物語の現時点での印象は、性別というものに対してあいまいながらも意識しだす時期の、足元が落ち着かないような感覚や空気感を丁寧に切り取ったお話という感じです。話が進むとまた印象も変わるでしょうが。
独特の色味は単に綺麗というだけでなく、まさにそういった感じがよく出ている気がします。それを丁寧な演出と美しい音楽でさらに凝縮して形にしているというか。
あと主演の声優さんなんですが、実にこの物語に合っているように思いました。前述のふわふわ感を一番体現しているのは彼では。というか、前述した私の印象の半分くらいは彼からもらっているものなのかもしれません。
違ったやり方で表現することもできるのでしょうけど、この作品に関して言えば、このあり方は私にはいいなあと思えました。
派手なお話を好む方には物足りないかもしれません。
私としては実際繰り返し見ていますし、買ってよかったと満足してます。
余談ですが、コメンタリーに司会進行の方がいらっしゃったのにはちょっとびっくりしました。こんなところまで端正なんだな〜と思いました。
放浪息子 6 [Blu-ray]
この作品をTVで観て、原作を手に取られた方は非常に多いと思います。
そういう私もその1人なのですが、もう、お見事!、としか言えないです。
原作のやさしい雰囲気を全く壊さない絵。
アニメを先に観ていることもあり、どうしても声優さんの声で読んでしまうんですが、全く違和感が無かったです。
近頃、少しでも売れたら即アニメ化!みたいな風潮ですが、そういった使い捨て感覚に疑問を感じていた中、この作品を観て、とても安心しました。
『原作の宣伝のためのアニメ』ということにおいても大成功の作品だと思います。
こういった、あまり有名でない良作(失礼な言い方ですが)こそアニメ化する意味があると私は思います。