ヤギ飼いになる―飼い方から実例、グッズ、ミルクレシピまで
冗談半分でヤギでも飼おうかという話から、実際にヤギを見てカワイイ!!って思い、この本を読んだら飼うことを決心してしまいました(笑)
本の内容は、専門的な難しい話は少なく、入門編的な感じですが、読むと実際に飼ってみたくなると思います。
この本でテンションを上げて、ヤギ飼いになる人が増えるとうれしいです!
THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜
2枚組み147分も入ってこの値段、お買い得だと思います。
曲数もたっぷり、またライブ形式(トーク部)になっていて、これがアイマスらしい楽しいものになってます。ベストだけあって有名曲はきっちりそろえられてますので、アイマスに興味があったけど、どのCDから買えばよいのか迷っている方には大変おすすめの内容です。あらためて聴くと歌詞も元気がでるようないいものばかりで、落ち込んだ時や前向きになりたいときに聴くととてもいいですね。
とりったー (リュウコミックス)
エッセイマンガで、とりさんが抜きん出ているのは
出来事との絶妙な距離感だと思う。
政治や宗教、特に自分の身近なことに対して
人間は、ついつい、枝葉にとらわれて感情的になり
根本の問題を見逃してしまいがちになるけれど
とりさんは見逃さずにギャグに転嫁して見せてくれる
もうずいぶんと長く追いかけているけれど
衰えるということがない。
少ないページでキッチリ描き切る腕前はすでに職人技です。
もう一つびっくりするのが、
この期に及んで、絵がうまくなっていること。
阪神淡路大震災の時、
「圧倒的な現実を前に作家は、立ちすくむことしかできない」
と語ったのは誰でしたか。
とりさんは、3月11日の震災に直面しての心境を、セリフを使わずに
圧倒的な画力を持って描ききって見せています。
テキストの人かと思っていたのに、本当は絵の人だったのですね。
タキタさんが出ていなくて、少しさびしく感じましたが、
補って余りある内容でした。
続きが読めると嬉しいです。連載の再開を祈っています。
追伸
このマンガを読んでいる時、
森見登美彦の小説を読んでいる途中だったので
いい年をして、頭の中が
オッパイでイッパイになってしまいました。
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早
如月千早とはIDOLM@STER一の歌唱力の持ち主と言うキャラの位置づけであり
歌に対する情熱は、他のどのキャラよりも強いキャラです。
しかしながら通常、この手のキャラソングは聞くに耐えない代物ですが
目が逢う瞬間を聞けば分かる通り、非常に高いレベルでの仕上がりとなっています。
アップテンポの曲からスローテンポの曲まで歌いこなす早熟の歌姫の
歌声は圧巻です。
メロディアスな曲調と千早の歌声はまさに神々しいの一言につきます。
WXIII 機動警察パトレイバー [Blu-ray]
原作はご存知「廃棄物13号」ですが、映画のメインテーマというのはむしろ原作では描かれていない映画オリジナル部分で、
映画のタイトルが「パトレイバー」でなければいけない理由がわかりません。
映画版はこのほかに2作品ありますが、パトレイバーのメインキャラクター達が最もおろそかにされているのがこの作品です。
完全に主人公は初めて見るふたりのデカです。シリーズでなかったら別なタイトルの方が自然です。
ですが、一本の映画として見終わった感想で言うと満足度は高いです。
近未来SFとさえ呼べないものになっていますが、ここで描かれているテーマは
かつてパトレイバーの単行本を買って読んでいた、
でも現在はいいオトナになっちゃった人々には、堪える話です。
それに主人公の刑事達や、ヒロインの大学講師もなかなかよく描かれています。
注目の特車二課の面々は、この映画ではあくまで大勢出てくるおまわりさん達の一部にすぎません。
ですが事実、彼らは英雄でもなく単なる「おまわりさん」なわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。
賛否両論あると思いますが、シリーズがたくさんあるうちでは、このような描き方もアリなのではないかと思いました。