世界のエアライナー Special Edition 14 The Cockpit Landing-1 [DVD]
こちらはアプローチから着陸・タキシングまでが収録されていて、13番の離陸編と対になっています。
13で収録されている映像の巡航部分を抜いた、着陸シーンとなっています。
ですから、13番の離陸編とペアで見るとより理解が深まるしかけになっています。
離陸編でのレビューにも触れましたが、航空機に漠然と興味がある方だけでなく、
フライトシムで本格的に飛行している方にも、参考になるDVDです。
降下時のフラップ・速度・エンジン出力などの設定は各機種によって異なりますが、
フライトシムでうまく飛べていない方への良い参考書となるでしょう。
興味深いのは、降下を始めた頃に混雑した航路上で行き交う航空機が肉眼で見えることです。
TCAS?(衝突回避のための航空機搭載レーダー)に機影がとらえられ、
やがて交差していく映像が収録されています。
あまり好ましいことではありませんが、高度違いですれ違う航空機の相対速度というものは、とんでもなく速いことが分かります。
このほんの数秒の映像を見るだけでも、航空機を操縦するということの大変さがよく分かるでしょう。
誰も語れなかった沖縄の真実 ――新・沖縄ノート
沖縄というと、地政学的に軍事的重要地点にあるということで、しかたなく横暴な米兵を抱えるアメリカのエゴ的米軍基地を抱えるかわいそうな地域や人々ということと、それと同時に聞こえてくるテレカ地主を始めとするゆすりとたかり、カネと権力のお話を想像しますが、その二つの点がどうもうまく整合性を持たず、合点がいかないという印象でした。
しかし、本書は、その沖縄の語られない(マスコミが報道しない)真実をありのままに書いたであろうという本であり、著者の勇気には感謝と尊敬の念を感じます。
それと、同時に、情報の重要性を感じずにはいられません。
実は、沖縄の基地は、全国の24パーセントが正しいこと等、知らされていない情報を得ることができます。
まず、沖縄に対する中国の侵略行為があげられ、そして、圧政を敷いてきた琉球王家と、その車輪であった支那党(中国帰化人たち、現知事である仲井眞氏もその一族の末孫とのこと)について語られます。
そして、明治政府の沖縄近代化政策、米軍の沖縄政策(米軍の沖縄に対する膨大な投資があった)、その後の沖縄の赤化(本土の革命家の襲来)など、沖縄の歴史がよくわかります。
本書は、沖縄だけでなく、朝鮮、中国がそうですが、どこか反日遊びが好きで、反日のみがイデオロギーとして残っている(反自民に似ている)だけで、反日と唱えてすべてをごまかす思考、その問題点がよくわかります。
この本を読んで、沖縄の本当の姿を知り、国民は選挙に関わるべきであると思います。
世界遺産〜オリジナル・セレクション〜 [VOL.3 日本の世界遺産編] [DVD]
世界遺産の中でも、屋久島や日光など身近な世界遺産を4ヶ所案内してくれる。私のような旅行好き、世界遺産好きには、入門編としてもうってつけの1本でした。価格から見ても相当安い!!それなのに内容は音楽もナレーションもとても好く丁寧に仕上げられています。身近であってもすばらしい世界遺産が日本にもあるんだと納得させてくれるタイトルでした。このシリーズは世界編も含めて3つのタイトルがシリーズででているようですので、そちらも、ぜひ見てみたいと思っています。
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 那覇
このゲームがやりたくてPSPを購入しました。PCでは多くの飛行場の管制シュミレーションを出しているので単なる移植かと思いましたが、全年齢対象の規格ですので、資料室など、飛行機や管制の魅力を引き出すコーナーを作っていたりとオリジナル性はあると思います。
ゲームを進めているうちに「航空管制ってこんなに簡単」と思ってしまいますが、実際はハードであるのも忘れがちになってしまいます。
移動手段で飛行機を考えの方へ、このゲームにはまると、飛行機が好きになってしまいますよ。
私、羽田空港の展望台で飛行機を眺めつつ、飛行機の動きをみて管制のシュミレーションをしていましたから!!