Forest
前衛的!とても前衛的。ノベルゲームという種類の最高峰に位置していると作品だと思う。この作品は、現代新宿を舞台とし、「森」から送られる「リドル」を「ギフト」を駆使して解いていくというもの。
あらゆる象徴と寓意を駆使するその内容は一エロゲーのレヴェルを遥かに越えていると言える。
ただし、問題があるとすればこのゲームは万人向けで無いということだろう。というのも、内容が非常に難解で理解できる人で無いと途中で投げ出してしまう危険性があるからだ。
物語における象徴、つまり、イコノグラフを理解しないと駄目だということなのである。
だが、結局このゲームはノベルゲームの歴史を変えてしまうほど素晴らしいものだと思うので、是非とも一度は、やって欲しい作品である。
LIAR GAME 11 (ヤングジャンプコミックス)
前巻から始まったいす取りゲームが本格的に展開されます。
いす取りゲームは以前のほかのゲームより少しはわかりやすい・・・かも。
でもまだまだ本番はこれから!!という感じなので、
また難しくて面白い戦略が繰り広げられるのかもしれません。
本巻はまだ前哨戦・・・vs作務衣、ヨコヤとのこの先の展開が楽しみ!!
ライアーゲーム DVD BOX
同名の漫画が原作のドラマです。
馬鹿正直な主人公ナオと天才詐欺師秋山の物語です。
秋山の立てる天才的な作戦は見ていて痛快。時間があっという間に感じられる作品です。
ドラマは一回戦、二回戦、敗者復活戦、三回戦、と進むのですが、原作の漫画が未完であったので三回戦の途中からはドラマのオリジナルストーリーで進んでいるそうです。
細部にこだわったセット、わかりやすいゲーム説明、痛快な心理戦、だましあいなどとても見ごたえがあります。
しかしながら、原作から離れたオリジナルストーリーに切り替わってから、少々無理を感じます。作っている人が変わってしまったので仕方ないのかも知れませんが、三回戦だけ異色だと思います。
急にうそ臭さ、頭脳戦ではなく力に訴える場面、「そんな作戦でいいの?」といった疑問が生まれてしまいます。
また、なぜライアーゲームを行っているのかという最大の謎の答えが弱いです。
個人的には敗者復活戦までのストーリーに魅力を感じます。
【100万円グッズ】 新型 百万円札 メモ帳 バラエティグッズ
スパトロニクスで紹介されていたグッズです。
結構洒落ているなぁと思ったのですが。。。
・表面処理は光沢があるので紙幣には絶対見えない点。
普通の紙素材とちょっと強度を持たせる厚めの紙をダミーで
入れればもっと良かったのに。。。
・左側は完全にのり付けで止めてあります。
メモ帳だとわかるので、人に見せる時は紙幣の右側の方から
見せる必要があります。
・福沢諭吉の鼻の部分に細工が。。。
これが一番格好良くないしセンスがないなぁと。。。
こういうバラエティグッズは「くすっ」と笑えるのがいいところ。
福沢諭吉さんの顔を変顔にしなくてもよかったのに。
ということで星3つです。