劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ [DVD]
サントラCD同様、待ちに待ったDVD化です。
何回見ても飽きません。映画館でも7回見てきました(笑)
ハルカとマナフィの友情、愛情の物語です。かなり泣かされます。映画館でも泣いてしまって、恥ずかしかったです(笑)
特典も充実しています。映像特典が以前よりも多くなっています。
映画館で見た方も見てない方も是非見てください!
ハルカ好きな方は必見ですよ!!(笑)
ちなみにDVDは2枚購入しました(オイ)
ポケモンレンジャー 光の軌跡
ポケモンレンジャーシリーズの3作目です。
まだ序盤までしかプレイしていないのですが、安定した面白さはさすが
ポケモンのクオリティだと思いました。
前作「バトナージ」と比べて良かったと思える点も多かったです。
とくにポケモン初心者に優しいのでは、と思えたのはキャプチャするポケモンに
効果的な属性を持つアシストポケモンが、アイコンで一目で分かるようになったこと
(これは長いファンには少々物足りないかもしれません)です。
そしてパートナーとなるポケモンがウクレレ・ピチュー以外選べない代わりに、
早い段階で伝説のポケモン「ライコウ・エンテイ・スイクン」を自在に
呼び出せるようになります。
召喚のビジュアルも綺麗ですし、フィールドを移動する速度も上がるので嬉しいです。
また以前は移動手段だけだったムクホークですが、今回は移動中の空で自在に動けるように
なりました。ちょっとした気分転換になります。
序盤をプレイした感想として、ストーリー的には前作「バトナージ」の方が好みなのですが、
上手な誘導と面白い掛け合い、多種多様なポケモンのキャプチャは十分楽しめると
思います。
今回もイマチさんが登場しますが、彼、いいキャラしてますね。
他にも「自力で体当たりを食らわせてターゲットクリアする人」って、あの人ですよね、
というように「バトナージ」をプレイした人にもニヤリと出来る会話があります。
個人的には主人公たちがスタイラーを見るしぐさが前作より格好よくなっていて
こだわりを感じました(笑)
特殊部隊もといレンジャー仕様です。
菊とポケモン―グローバル化する日本の文化力
原題は「ミレニアムモンスター(新世紀のモンスター=日本の玩具を中心としたカルチャーの意)」です。
邦題は御覧の通り『菊と刀』の…ですが、あちらはアメリカ人による日本の文化を論じたもの。こちらは
日本文化がアメリカに浸透する理由を探った本、ということで全く立ち位置は異なります。
日本のオタクカルチャー(戦後の玩具やアニメの歴史を振り返って)の概要を確認した後、本題である何故
パワーレンジャー(オーレンジャーのアメリカ仕様)→セーラームーン→たまごっち、そしてポケモンが
アメリカで受け入れられたのかを説いています。
この間、約10年。それまでアメリカはハリウッドとディズニーに代表されるように、アメリカは娯楽面に
おいても世界の中心です。つまり、他所の文化(ポップカルチャーを受け入れることはありませんでしたし
事実、必要としていなかったのです)。
が、著者の言を借りれば、今やその軸の一部は日本のポップカルチャーが担っていると。そこに日本的な
ものは無い(感じられないのに)日本印、ということでアメリカ(世界)で受け入れられようになったとも。
それは何故なのか?これを種明かししてしまうと読む意味が無くなるので、本編で確認下さい。
日本のソフトが受け入れられる過程に、文化論や社会論、はたまた資本主義の思想(たまごっちや
ポケモンは資本主義を説いているとも)まで盛り込んだ意欲的な一冊。ソフトパワーの威力を確認するに
役立つ一冊です。
ポケモンレンジャー 光の軌跡 公式完全キャプチャガイド (ファミ通の攻略本)
光の軌跡のDSが行き詰まり購入。やっとすすめてよろこんで遊んでます。
毎日毎日それはそれは熱心に読んでます、子供(低学年)にも読みやすいようです
ポケモンレンジャー
細かい機能やゲームの設定などの説明を抜きにした直感的な感想を述べますと、このゲームは「プレイヤーのポケモン知識」があらためて試されるものだと思います。
ポケットモンスターオフィシャルサイトのゲーム紹介ムービーを見ましたが、ポケモンたちの技、特性などをよく知っていないと、解けないミッションも数多く出てくるようですね。
今までの『ポケモン』シリーズで蓄積したポケモン知識を駆使して、謎を解き明かしていきましょう。
また、タッチペンでぐるぐると円を描いてキャプチャディスクを操作し、野生のポケモンと心を通わせるのは、カウボーイが投げ縄で動物を捕まえるような感じで、今までのゲームとはまた違ったDSならではの操作感覚が楽しめるなと思いました。
その点でも、『ポケモンレンジャー』は新機軸のアドベンチャーゲームとして期待しています。