MSX MAGAZINE 永久保存版 2
なにがスバラシイって、
やはりMSXPLAYerの収録でしょう。
公式BIOSを使用したエミュレータなんて、そうそうあるものじゃないし、
なんといっても、ウィンドウズで気軽にMSXのソフトが使える!
さらに近々発売されるROMリーダーを使えば、
ROM版のソフトまで使えてしまう!
そういう情報も含めて、本誌の内容はスバラシイ。
昔のMSXマガジンを踏襲し、記事、マンガも当時のまま。
クリエイターによる対談記事も当時のMSXを知る人間にとっては、
ものすごく興味深く読むことができます。
あ、収録されたゲームもオモシロイですよ。
超・魔導物語〈2〉でぃてくしょん・あっと・ぷよぷよダンジョン!! (角川スニーカー文庫)
この巻は、サタン殺人事件の聞き込み調査がメインになっています。
自分的には、ルルーの揺れ動く複雑な心境が好きですねぇ。
ミノも、いい味出してますよ。
あと、キキとブラキのあらすじコ~ナ~★も好きです。
話の最後には、新たな事件と新たな謎が発生します。
お勧めですよ。
F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH
やや内容が薄いと思った。
デザインはいつも通り魅力的だが、1、2でかなり出尽くした感があるのは否めない。
そして今回一番思ったことは「目の描き方が変った!!」
今までの切れ長の目から、新作書き下ろしイラストは真ん丸い目が多い。
どちらかというと、地味な印象を受けるが…これも例のGOTHICMADEの影響なのか?
漫画連載再開までには、以前の華やかな絵に戻ってくれることを、ファンとしては切に願う。
魔導物語1 ~炎の卒園児~ 【PCエンジン】
高値で取引されてますねぇ。 このゲームは、PCエンジンが市場から消える直前ぐらいに販売された作品です。同時期に販売が予定されていた他作品が販売中止をしていく中で、今思うとよく販売に踏み切ったと思います。このゲームは予約で購入しましたし、店頭で並んでいるのを一度も見たことがないので、極めて稀少価値があるゲームですね。
ゲーム内容は、ドラクエやファイナルファンタジーのように上から見るマップではなく、ウィザードリィのようにキャラ視点でマップを進んでいきます。戦闘は、武器ではなく魔法での攻撃で敵モンスターは、ぷよぷよシリーズにでてくるかわいらしい敵ですし、主人公のアルルもとてもかわいらしく演出されていると思います。 PCエンジンの後期の作品は、今聞いても素晴らしいサウンドをしているのでサウンドでも演出を盛り上げてくれます。HPの表示はなくアルルの顔の表情に気を配りながら回復を行います。
塔の出口を探すために、アイテムを探したり・罠を回避したりしながら物語を進めていくゲームです。
高値でなかなか手に入りませんが、手に入るならば是非プレイすべきゲームですよ。 ちなみにアマゾンの登録情報には、92年の発売になっていますが、正確には96年ですよ。魔導物語1 ~炎の卒園児~ 【PCエンジン】
真・魔導物語 (4) (ファミ通文庫)
まさに、美少女コンテストが嵐を呼んでいる巻です。
アルルの秘めたる力がちょっと開放されたり、「三面騎」の飛魔人が登場したり、そして、シェゾがかなりの精神的&肉体的ダメージを受けたり。プライドはズタズタ、体はボロボロ(どちらもルルーのせいです・・・)。ちょっと・・・いや、かなりかわいそう。シェゾの恥ずかしい格好には、私までショックを受けました。
でも、なつかしのキャラが再登場したりするのはうれしいですよ。