幻想水滸伝5 ザ・コンプリートガイド (電撃プレイステーション)
コナミさんの方はとっても見やすいし、選択肢が明確ではないものの、確かに答えらしきものが書かれています。
が、負けてはいません。電プレさん!
まずキャラクターの育て方。次から次へと仲間になるキャラ達の得意分野、どのスキルをとったらいいかなど、初心者さんにはありがたい解説がついています。
開発側からの一言キャラコメントも面白い。
ストーリー攻略については地図が同じページにのっているので、あっちめくり、こっちめくりしなくていいですね。
そして仲間集めに関してですが、こちらの方が正確(汗)。こちらを参照しましょう。
三国志 DVD-BOX 国際スタンダード版
本作品は、全84話の話を約半分にまとめた作品のため、
やっぱり、物足りないというのが正直なところでした。
(実際に全話を見てみてどうかは分かりませんが、きっと満足すると信じてます)
まぁ冒頭の群雄割拠の時代が割愛されるのは仕方ありませんが、
それにしても早く進みます・・・。(笑)
そんな私が気になった点を何点か。
●人物について
☆各武将クラスのキャスティングは、そのイメージを崩さないもので、
なかなか良くやったものだと思います。
逆にここで物語にどれほど入り込めるかがかかっていると思うので、
この点に関しては満点に近いと思います。
呂布・関羽・張飛・曹操・孫権・諸葛亮・劉禅(笑)は本当にハマリ役!!
★エキストラ級のキャスティングについては、
もうちょっと何とかして欲しい場面がいくつか・・・。
動きがバラバラ。下手な演技など。よくOK出したものだ。
★趙雲のキャスティングが変わった時は、「え゛〜っ!!」という感じでした。
●撮影について
☆本物の火を使っての火計や、軍入り乱れての戦闘シーンは迫力があり、
私は赤壁よりも夷陵の戦いでの火計のシーンが印象に残っています。
★飛び交う矢に勢いがなくショボ過ぎる。煙幕もバレバレです。
●編集・その他について
☆訳し方や吹き替えによっては、興をそがれ勝ちになりますが、
以下の点を除いて、ほぼ問題ありませんでした。
★私は日本語吹き替え+日本語字幕で見ていたのですが、
気が付いただけで3ヶ所誤りがあります。
特に、楊儀を楊修とした字幕にはがっかり。
★時々、元のフィルム映像のものと思われるアナログノイズが気になります。
デジタルメディアで販売するなら、修正して欲しかったです。
●収録話について
蜀派の私ですが、次の話が収録されておらず、
物足りなさを感じずにはいられませんでした。
★孫堅,孫策についてのシーンは皆無に等しい
(呉が好きな人にはホントに残念だと思います)
★徐州の戦い
★南郡攻略
★曹操VS馬超
★馬超の帰順
★合肥の戦い
★定軍山の戦い
★陳倉の戦い
★姜維の帰順
★孔明の死後
特に、孔明の死後を描くシーンがほとんど皆無に等しい。
「死せる孔明生ける仲達を走らす」や「魏延の誅殺」、
成都陥落の際の「姜維の慟哭」などのシーンが、頭に浮かぶ人も多いはず。
それらのシーンが全く無かったのは、残念でなりません。
最後の20巻目は特典映像ではなく、
姜維の最後の活躍を描いて欲しかったです。
ちなみに本編で収められているのはこちら。
満足のいくシーンには☆印!
第1巻:劉備・関羽・張飛の義兄弟の誓い
第2巻☆呂布と貂蝉・連環の計
第3巻☆関羽、五関に六将を斬る
第4巻:曹操対袁紹の官渡決戦
第5巻☆劉備、諸葛孔明に三顧の礼
第6巻☆長坂坡の趙雲、長坂橋の張飛
第7巻☆江東にあり、碧眼児と美周郎
第8巻☆孔明、奇計で十万本の矢を奪う
第9巻:短歌行/曹操、勝利の美酒に酔う
第10巻☆長江炎上/孔明、赤壁に東南風を呼ぶ
第11巻☆劉備対孫権、甘露寺の対決
第12巻☆周瑜の呪い、天に届かず
第13巻:孔明の雄図、天下三分の計成る
第14巻☆美髯公関羽、麦城に死す
第15巻☆劉備の弔い、夷陵の合戦
第16巻☆孟獲を七度捕えて七度放つ
第17巻:北伐/今まさに危急存亡の秋
第18巻:孔明対司馬仲達の祁山攻防戦
第19巻☆孔明、五丈原の北斗星に祈る
横山光輝の三国志では関羽が死ぬシーンで泣き、
吉川英治の三国志では劉備が後事を託すシーンで泣いた私ですが、
このDVDでは泣けませんでした。
あ〜! やっぱり完全版が観た〜い!! 完全版では、きっと泣くな〜。
特典映像の最後のテロップで、
死んだ馬5匹というのは笑えました。
本当に三国志を心から愛するからこそ星3つです。
幻想水滸伝IV 初回生産版
船の操作性がイマイチ(島に近づくと旋回してしまう)な所や
敵との遭遇率が高いこと、広い海の割には島が少ないなど不満点は
結構ありました。
イベントシーンでも声やモーションキャプチャーを使った演出は良
かったのですが編集の仕方が良くないのか、唐突に違うシーンに移っ
たりします。
全体的にボリュームが少ないと感じました。
幻想水滸伝2〈4〉 (電撃文庫)
4巻は結構ぶ厚くなっています。星が4つなのはネクロード討伐戦が省略されているからです↓。けれどもルカ・ブライトとの戦いは息を呑む読み応えです。一番最後の数ページにIの小説でも掲載されていた「108星全キャラクターリスト」が載っています。とっても便利です。ネタバレされたくないけれど108星の揃え方が知りたい方にオススメです☆。
幻想水滸伝 I&II 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
総じてよくまとめてあり見やすいが、細かいところで誤記述、誤表記が、多々見受けられます。
一番困ったのは、1の108星、ロッテの猫についての記述。「リコンの町内」ではなく、「カクの町内」です。時間が無く、攻略本に頼りきりでプレイしている人は、少なからず惑わされることでしょう。
また、1から2へと引き継がれるデータとしての、防具、紋章等が解説されていますが、この内容ははたして本当なのでしょうか………(笑)&(怒)
ストーリー攻略フローチャート、108星のデータなどは非常に見やすく、攻略の手助けとなります。
まぁ、問題点はありますが幻水1&2(PSP)の攻略本は本書のみ?のようですし、プレイする人は買って損することは、まず、ないでしょう。
………にしても、ホントに間違いだらけだな……コレ…。