誠時 (セイジ) 目覚まし時計 キアロS PI ピンク 小型 ツインベル TB-001PI
ベル音の大きさが、近所迷惑になるほどでもなく、
でもしっかり「ベルの音!」という大きさで、とても気に入っています。
チクチク音がするので、ベッド近くには置いていません。
この点が改良されたらいいのに、と思います。
また、1回デスクから落としたら、ベルが鳴らなくなってしまいました。
時計としては機能するのですが。。。
けっこう軟弱?
でも、音が気に入って、現在2個目を使用中です。
ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト 小澤征爾 [DVD]
視聴した範囲ですが、夏のwaldbuhneの野外コンサートのなかでは、一番の盛り上がり。
最初の1曲“An American in Paris”こそ緊張の面持ちなのですが、2曲目からは共演となるMarcus Roberts Trioとベルリンフィルとを巧みに橋渡し。全身に情緒が溢れ出ていて、いかにも小澤らしい音楽をつくりあげています。
観客たちも2曲目“Rhapsody in Blue”の完成度に堪らず、もう立ち上がってしまい拍手喝采。こんなRhapsody in Blueは聴いたことがない!といった観客たちの面持ちが窺えます。
後半となる3曲目は“Concert in F”。これもまたRobertsの編曲。第1楽章からそのRobertsのソロパートが光ります。ほんとうに彼は見えていないのだろうか?と思うくらいの運指の軽やかさ。日没とともに吹く風にのせて、第2楽章へ。そして再び脈動する旋律に心打たれる第3楽章。もう総立ちなのです。
惜しみない拍手がおくられるなか、残りの4曲はRoberts Trioとベルリンフィルと交互に2曲ずつのアンコール。“I Got Rhythm”で小澤が見せる茶目っ気にも注目。
最後はお馴染みの“ベルリンの風”なのですが、その最初の旋律が聴こえた瞬間に会場から漏れる(もう終わりなの??という)溜息の大きさにも、この一夜の素晴らしさが顕われていると思います。シンフォニックジャズを堪能できる1枚。
ちなみに同じタイトルのEuro Artsの輸入版は2000円台であります(2009年)。
小澤征爾ベスト101
デッカ 小澤征爾ベスト101 [CD1]小澤征爾による名曲コンサート(15曲)/[CD2]小澤征爾による交響曲への誘い(15曲)/[CD3]小澤征爾によるフランス音楽集(15曲)/[CD4]小澤征爾によるロシア音楽集(21曲)/[CD5]ニューイヤー・コンサート2002ハイライト(16曲)/[CD6]小澤征爾による華麗なるオーケストラ・サウンド(19曲) ボストン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フランス国立管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ 他 指揮:小澤征爾 録音:1973-2002年 20年程前から何度か生演奏&ゲネプロを拝見して来ただけに、親近感湧きます。この「ベスト101」シリーズでは、以前に「ウィーン・フィル」を購入したのですが、ただ単に安いだけに留まらず、選曲・演奏内容共に満足出来る内容となっています。早く体調が良くなります様に祈っています。
マーラー:交響曲第1番<巨人>(花の章付き)
ボストン響、音楽監督就任間もない頃、氏の才能と、ボストンの献身が花開いた快活、迫力と歌にも溢れる感動と称賛に値する名演奏。花の章は数年後の後録りだと思う。ジャケットも格好いい。青春そのもの、楽譜に忠実、氏の原点、代表的録音となる、いつまでも聴かれ、語り継がれるべき名演。東洋、異国からきた氏の音楽が普遍なものである事を知らしめた熱き名盤。
ニューイヤー・コンサート2002 小澤征爾指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [DVD]
2002年1月1日のウイーンフィルニューイヤーコンサートを収録したもの。指揮は小澤征爾氏。この日は実は、通貨ユーロの発足した日であり、会場の楽友協会ホールのパイプオルガンには通貨ユーロの記号がかかり、演奏途中の背景にユーロの記念金貨鋳造の映像が映ったりするなど、様々な意味で記念碑的なコンサートの記録である。
昨今健康面で不安を抱えてらっしゃる小澤征爾氏もこの当時はまったくお元気で、エネルギッシュな指揮ぶり。演奏会も大盛会だったようで終曲のラデツキー行進曲が終わるや否やのブラボーと拍手が凄まじい。
再発売でお値段がお値打ちになったのも嬉しい。この値段も考慮して☆5つとさせて頂きたい。