ダイヤブロック エヴァンゲリオン初号機 新劇場版 (限定版)
ダイヤブロックでここまでエヴァンゲリオンを再現できるとは正直驚きです!プロポーションバッチリです!
大きさは予想以上に大きく大迫力です!そのための唯一の欠点は、無茶なポーズは重さに耐え切れずにそのままでは維持できません。その場合は支えを追加する等の工夫が必要でしょう。
また、複雑な形状を再現するために、レアな部品を多数使用しているため、ダイヤブロックのパーツ品揃えを増やすという意味でも非常にお買い得です。私はもういくつか購入しても良いかな?と考えています(色的にドムが作れそう!)。初号機以外も出してもらえると、色揃えも増やせるんですが。。。
私はダイヤブロックのはめ込む感触が大好きです。
そして、なるべく汎用的な部品のみで構成するというポリシーにも大いに賛成です。
自分の想像力次第で無限に広がる、ダイヤブロックの世界は子供の想像力(創造力)を伸ばすのにも打って付けの玩具(いや教材!)だと思います!
そのうちきっとダイヤブロックとナノブロックを繋ぐパーツが発売されると信じていますが、そうしたらナノブロックでもっと細部にこだわったエヴァの顔を作成して合体させることを夢見ています!
貞本義行画集 CARMINE (通常版)
サイズとか詳しく読んでいなくて雑誌くらいの大きさかと勝手に思っていたら届いて箱を開けると「おっ?でかい!」
そして綺麗に塗られた表紙いっぱいのアスカ。かわいいとかはまぁ当たり前だと思うんだけれどそれよりカッコイイ要素が入ってて好きです。
アニメだと複数の人がキャラを描きますけど、貞本さんにしかない線があると思います。
よく観るとキャラがバランスおかしい体型だったりするんですが画全体で観るとしっくりきたりして不思議です。
内容についてはエヴァが半分以上。
雑誌などに使われたイラストなど、個人的にはちゃんと観たことがないものが多くてよかったです。
またマンガ版のイラストなど、サイズも大きいしとても綺麗に塗ってあり飾りたいくらいです。
言うならばやっぱりCuteやPrettyというよりCOOLでした。
新劇場版の素材は1.0から少しだけで2.0からはありません。
他には時をかける少女、サマーウォーズから数点ずつ。
これらもカラフルでほんわか、とっても綺麗です。
ガイナックス作品からもトップ2やフリクリなど。
フリクリの映像はまだ見ていないのですが、めっちゃかっこいいので気になります!
個人的に一番空きなのはナディアのDVD-BOXかなんかのパッケージ・イラストです。
まさに全員集合!
ただちょっと気に入らなかったのは、数点、セル画みたいな絵は画集としてはどうなのかと思います。
他の綺麗に塗ってあるイラストと比べると面白みが激減します。
最後になりましたがなんとなく物足りなさを感じているんですが言葉で説明できません。
でもまぁ3000円だし、エヴァが好きでしたら買って損はないと思います。他の作品も決して多くはありませんが、イイです!
Der Mond: The Art of Neon Genesis Evangelion
新世紀エヴァンゲリオン・ふしぎの海のナディア・蒼きウル等々の貞本氏の魅力が凝縮された画集です。
国内で発売された画集・DerMondと内容は一緒です。パラパラめくって絵を眺めていたら
この画集に収録されていない貞本氏の絵まで見たくなる画集です。
ふしぎの海のナディア DVD-BOX I
小学校の頃に見たアニメは数知れませんが、未だにまた見たいと思わせる作品は多くありません。
この不思議の海のナディアは、また見たいと思わせる良い作品です。
科学の光と影や人の死といった重いテーマをを描きつつストーリーが暗くならない絶妙なバランスで話が進んでいきます。
当時放送がNHKと言うある意味異色のアニメでした。
しかし、クォリティーに関しては追随を許さないほどの高い物でノーチラス号とガーフィッシュの戦いなどで描かれる機器の駆動シーンはワクワクした事を覚えています。
しかし、最初に発売されたナディアのDVD-BOXはフィギュア付きで高価になっており販売当時買いたくても買えませんでした。
フィギュアいらないから価格落としてよと心から願った物です。
そして、最近急に思いだってアマゾンで調べたらこのDVD-BOXが販売されて数年立っていてショックを受けつつ、もう迷わず購入しました。
ケースが薄型で安っぽいと感じるかもしれませんが、ブルーウォーターをイメージしてデザインされているので気にならないレベルです。
価格が大分抑えられて買いやすくなったので、是非とも買って見て欲しい作品です。
スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX
セーラーとスカートの隙間からお腹がちらり、スカートが風をはらんでふわり、短い
スカートから下着が見えそうで見えない、膝を立て靴下を履き直している姿でスカート
の中の足の付け根が見えそうで見えない、上履きにかかとを入れる仕草でちらりと見えた。
等、あ〜、確かに観てはいけないのに目をやってしまう構図だなと言うものもありました。
ただ、押入れからスカートと足がにょきっと出ていたり、エアパッキンでくるまれたり、
何をされてるのですか?と思う不思議な構図も多数あり、ここでこちらの作品は、リア
ルな女学生の何気ない仕草や行為や姿を撮影しているのではなく、制服(時に運動着)を
記号(私的にはキ−ワードに感じました)として芸術作品を作ったのかなと思いました。
私は作品紹介の絶賛を自分なりに解釈、脳内補正し、てっきり、実在する学校の現役の
女学生がさり気なくする仕草や行為をピックアップして写真に収めたと勝手に思い込ん
で購入しました。制服の知識がないので何ともですが、着用している制服も日常着用し
ている使用感というものを感じなかったので、あくまで記号として使用しているのかな
と解釈しました。
思わず目をやってしまう構図を収録というより、あくまでこちらの写真家さんの制服と
女学生への心象風景として鑑賞するのでしたら良い作品ではないかと思いました。