天才 柳沢教授の生活(30) (モーニングKC)
新刊を読むたびに心に響くストーリーとめぐり会えます。
そして、何度も読み返したくなります。
(今回も30巻を読んで涙しました・・・。)
これからも、ずっと読み続けていきたい作品です。
スガダイローの肖像
私は、1960年代半ば以降のジャズをあまり評価していません。ジャズは1950年代にピークを迎え、その後、幾つかの例外的傑作を除いて、あまり成果を挙げずに今日を迎えています。
しかし、そうした停滞期が続いているジャズ界で孤軍奮闘している数少ないプレーヤーには、Charlie Haden、James Carter、秋吉敏子、大西順子らがいます。この新人スガダイローは、間違いなく彼らに続く逸材だと予感させます。
ピアノ・ソロ1、8の素晴らしさ、4の楽しさ、オリジナル曲の特異な魅力など聴きどころ満載な作品群です。ただ、3、5、10については、少し疑問があります。スガ自身のピアノは良いのですが、リードやブラスが月並みなフリージャズに聴こえてしまいます。この点は今後の課題でしょう。
天才 柳沢教授の生活(31) (モーニングKC)
この巻で特に心に残ったのが、最初の話「パパさんたるもの」でした。
仕事で常にイライラしていながらも、一方で家族の事を大事に考えている父親とその子供の間で起きた
小さな事件と大きな変化を描いた作品です。
最終話のオチも好きですが、一話目の話もまた素敵だと思いました。
他の話も素敵な話が多いですね。
「あたらしそうな公共」も一見コメディのようで、失われつつある現代の人々の絆を
考えさせられる展開になっていて、読み応えありました。
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のんちゃん、ひかるちゃん、まゆちゃん、真耶ちゃん、ほんと最高!
他の7人もかわいいし、ロリっぽいし、巨乳だし。全然デブってなんかじゃないですよ。
とても得した気分です。第2弾も買っちゃいました。
瀬織津姫
わたし的には、水の女神である瀬織津姫のイメージとはちょっと違ったのですが……。個人的には伊邪那美神のほうが近いような(汗)。
水音など入っていて、それっぽい作りになっていますが、水や川が流れるような雰囲気とはちょっと違うような気がします(汗)。
力強いリズムと歌声は、例えるなら大地母神・グレートマザーが近いような。
大地を踏みしめる荒々しさ・ダイナミックさ、命を生み出し殺す「アニマ」を感じました。
とはいえ、古来より大地母神は水・海の女神でもありますので(イナンナ・アナト・アルテミスなど)、そういう意味では縄文の姫神・遠野の母神である瀬織津姫とそう離れていないのかもしれません。