須永辰緒 MIX CD WORLD STANDARD NO.4-A Tatsuo Sunaga Live Mix-
ぼくとしては1曲目から4曲目までのながれがにくい!ほんとは全部さいこうなんですけど。
とくに2曲目から3曲目。なにかこれからはじまるぞという冒険のはじまりをみるときのような強い衝動をかりたてられます。
九月の空- Kugatsu No Sola (CCCD)
このアルバムを 初めて聴いた時の印象は…
懐かしい…
初めて聴いたのに、懐かしい…と思える何かを持っています。
それは選曲なのか…、
それぞれの曲が持つメロディーラインなのか…、
はたまた、
これがPE'Zの持つ色なのかはわかりませんが…。
とにかくJAZZを聴かれてる方からしてみれば、tempoの速さだったり、音の荒さであったり…少しJAZZと呼ぶには違うって思うかもしれませんが…
彼等は…
このアルバムは…
きっと今までJAZZを聴かなかった人たちにとって
JAZZを聴く良い入り口となったと思います。
…あと。
感覚的に例えるなら、それぞれの曲、演奏がそれぞれの意思を強烈にアピールしているかのように感じます。
よろしければ一度、
お試しあれ。
Home Girl Journey
私が初めて買った矢野顕子のアルバム。
何なんだ、この空気は。静かな中にも「凄み」を感じさせる歌とピアノ。そう、これは「弾き語り」ではなく、あくまでも「歌」と「ピアノ」なのである。
だだっ広い部屋にセンスのいいテーブルとソファー、グランドピアノ、そして小さいけれどデザインと性能の良い音響設備、という環境で聴きたい。
個人的にはあまり好きではなかった矢野顕子の声とピアノの音が、絶妙にマッチし、結果的には私の中でベスト5に入るほどの愛聴版となってしまった。
RAINBOW RACE
OLのファン歴10年ですが、じぶんにとってこのアルバムを超えるものがなかなかでてきません。
特に、「夢を見る人」「流星都市」「ブロンコ」・・・あたりがいいですね。でも、どの曲もほんとにいい。
リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~ [DVD]
BSハイビジョンでの放送をたまたま見ました。とても感動しました。
数学的な内容は難しいはずだけれど、概要がすんなり、分かりやすく入ってきた。
はじめは、オイラーとか、ガウスとかいう人たちの考えが出てきて、そのあとリーマンという人が出てきます。このリーマンという人が揚げた予想が、今に引き続き数学界の難問となっているそうです。
天才ともてはやされた人達が、リーマン予想を解こうとした結果、廃人になっていく。その中で、失敗にめげず80歳を超えた今でもリーマン予想に立ち向かうフランス人の数学者の姿。失敗を恐れないことが大事なんだ、と私なりに感じるものがありました。
自然界の神秘と学門のロマンがよく表現されていたと思いました。