なつかしの昭和テレビ・ラジオ番組主題歌全集~あの時代(ころ)に還る~
昭和20年代後半からテレビ黎明期、そしてドラマ全盛の40年代と、まさにお父さんお母さんに買ってあげたいCDです。この頃はラジオもテレビも娯楽の王様、お茶の間で家族揃って楽しんだものです。インストも多いので当時生まれていない方にはちょいとシンドイかもしれませんね。オススメは西郷輝彦が歌う『どてらい男』。不景気な話ばかりでショボクレ気味の心にジーンとしみてきます。
ザ・ガードマン 1966年度版 DVD-BOX
私が小学生の頃、毎週楽しみにしていた作品でした。放送の翌日には、荒木隊員(川津裕介)がカッコ良く(昔はカッチョいいと言ってました)タバコを吸う様子を真似して鉛筆を口にくわえたり、キャップ(宇津井健)に対して部下にもかかわらず偉そうなことを言う榊隊員(元鬼警部、神山繁)風に振舞ってみたり、色々少年時代を思い出しました。
あらためて見直してみると、天知茂、市原悦子、山岡久乃、ジェリー藤尾、沢たまき、芳村真理など豪華ゲストが毎回出演しており、また実在の警備会社がモデルになっているだけあり、今では常識となっているホームセキュリティーを始めとする機械警備の初期の姿も垣間見ることができ買ってよかったと思います。
実況録音盤!歌いまくる大映スター(紙ジャケット仕様)
大映レコード1周年記念として1968年9月に行なわれたライヴ・イベント“大映スターパレード”のハイライト盤。
おそらくは、かなり長時間であったはずのライヴを、LP1枚分にまとめてしまったため、ショーの構成が見えにくい印象は否めない。
また、音質の経年劣化に加えて、一発ライヴゆえの失敗気味の演目もあり、1枚のアルバムとして聴くには物足りない感じが残る。
しかしまぁ、勝新太郎がライヴ・ステージで歌っている記録としては貴重な音源で、よくぞCD化(それも紙ジャケ!)されたものだと感心した。
<曲目>
1 ザ・ガードマンのテーマ(大映レコーディング・オーケストラ)
2 星降る夜のタンゴ (藤巻潤)
3 アイ・ラブ・ユー (渚まゆみ)
4 傷だらけのブルース (本郷功二郎)
5 シルバーフィズの夢(三条魔子)
6 座頭市 (勝新太郎)
7 女ひとりで(八泉鮎子)
8 眠れぬ夜のために (江波杏子)
9 おじゃまします(南州太郎)
10 十和田湖エレジー(姿美千子、平泉征)
11 シーサイド横浜(勝新太郎)
12 座頭市子守唄(勝新太郎)
60’s TVヒッツ・コレクション Vol.2
昔懐かしい楽曲を探している私ですが、鉄腕アトムの実写版の主題歌をようやくこのCDで見つけました。また、この他にも鉄人28の実写版主題歌も収録されていました。但し、音源は1971年のカヴァーヴァージョンですけれど、テレビの黎明期に子供時代を過ごした当時を思いださてくれるには充分です。
働く男の制服図鑑 THE COMIC 警察官・警備員編 (Book of dreams)
"働く男の制服図鑑""戦う男の制服図鑑"購入者です。
警察官・警備員編と言うことで警察官の制服を見る分には申し分ありません。なんてったて、出てくるキャラが惜しげもなく制服を見せびらかしているのですから(笑)
コミックとして見るなら少々"制服"を押しすぎたのではないでしょうか。ちょっと無理のある設定が目立ちました。警察ならではの人情モノ(?)もありましたが、ギャグが多めです。
BL設定があるモノも少なく内容も濃くないので、苦手な方でも読める範囲かと。
漫画として好きな警察・警備員の制服を愛でるだけならこんなもんかな・・と言う感じです。
"働く男の制服図鑑""戦う男の制服図鑑"を見てからだったのですが、この2冊が良かったので期待していたぶん、ちょっと残念でした。
純粋に資料として欲しい方は、こちらではなく"働く男の制服図鑑""戦う男の制服図鑑"をおすすめします。