ハンドメイドポップアップの本―世界でひとつ、飛びだすカードの作りかた
この本から素敵があふれていました。
観覧車に一目ぼれですっ
招待状をつくる予定があったので初心者の私は難易度、低の物を作りました。
みんなに買ってきたと思ったと言われました。
かなりの労力はいりますが、達成感は凄くあります。
まだ色々と作ってみたいと思います。
ロザンの08ベスト+ [DVD]
いつもQさま!見て凄いと思ってました。
「京大芸人」「京大少年」、この2冊を読んでからこのDVDを見ることを
強くオススメします。
ホント買って良かった。コントよりドライブ編の方が面白いくらい。
あと例の卒業文集を菅さんが読んでる時の、宇治原さんのリアクションが印象的です。
スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(1) 新版[CD付]
指導者が使いこなせなければ、意味が生まれない教本かもしれないので☆4つにしようかとも考えたのだが、やはりこれはいいテキストだなぁと 個人的に唸るシーンが多いので。笑
(しかし、先生それぞれに様々な使い方もまた可能、という意味で 面白い本だとも思う。)
根本的に、ちいさな子どもから10代前半の年齢の子たちが初めて弦楽器を習う という前提で編まれている。
・CDの演奏はさておき、CDがあるのは 音楽環境の無い家庭の子には「とりあえず」非常に便利なようだ。
・曲の選択が 世界の童謡とバロックが中心、という 音楽体験の基礎をそこに据えていることが 非常に魅力だと感じる。(大人の生徒さんで、もうさんざん色々な音楽体験をしている人が対象ではないので、特に) 鈴木氏の作曲した子供の好きそうな技術練習曲、応用曲も1巻は多い。
・一曲に、新たな課題がひとつ 現れるペースなので、子どもならそれらの音楽用語や技術、あるいは調性・拍子など基本的な部分から音楽の構造知識や音楽史に至るまで、を 一曲取り組むたびに、無理なく身体に覚えさせてゆける。(全体的に、1巻は復習しながらじっくりと取り組むように出来ていると感じる)
・1曲目のきらきら星変奏曲が全曲弾ければ、ほぼ、ヴァイオリンのボウイングの基本を押さえたことになる。これに数カ月かけたとしても、その時間は無駄ではないと思う。(ただし、きちんと教えられる人がいてこそ可能)子供のシンプルなリズム感を刺激するらしく、このリズム変奏曲はけっこう楽しそうに弾く子が多いので、辛い右手の訓練には有効。
・音階など左手の難しさの克服よりも、どちらかというと「楽器の響き」作りと、響きを「感じる能力」の育成(意識の癖付け)を求めている。その点でもバロックや童謡を選曲しているのはなるほど、と思う。
・ピアノの音程に音を合わせさせるのではなく(平均律のピアノに、子どもの頃から音程を合わせさせる練習は、弦楽器や歌をする子には論外)、自分の楽器の中での解放弦との共鳴について、徹底的に耳の訓練、聴くことの訓練、美音とは何かについてを求めてゆくような訓練をするよう、かなりそこを意識的に書かれている教本だと感じる。この意味が解り、そこに共感できるかどうかが、最終的にこの本を使えるかどうかに繋がっているように思う。
鈴木慎一の著作を一冊読んでみると、このテキストを使うヒントがあるかもしれない。
彼の作ったテキスト曲からも、多分、子ども達に対する愛情も 半端ではなかったのではないか、と感じる。
古い世代の先生だが、このテキストを徹底的に使ってみると、彼の編み出したメソードは実は非常に奥が深いことを想う。ちなみに、私はスズキメソードとの関わりは全くない上に、私が習った先生はこの教本の良さを使いこなししてくれたとは思えないでいるが(笑)、
この教本を現在改めて開いてみると ヴァイオリン弾きとして共感するところが非常に多い。
このテキストから何を汲みとり教えられるか、どう使うか、は 指導者の音楽的な意識自体が問われる部分かもしれない。。。
屋根の上のバイオリン弾き [DVD]
映画の冒頭で流れる「バイオリンの美しい音色」アメリカおかれた「時代背景」「ユダヤ人迫害の歴史」を理解した上で、「見た時」世界の抱える課題を感じます。1970年代、東西冷戦時代の深刻な体制不安を私は再認識しました。
この主題は、今も各国が抱える課題として続いています。若い人達にも見て、考えて頂きたい
ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集 2
このCDに収録されている「孤独のパルティータ」は、最終回にて女王になったフルートがハーメルのバイオリンを使って演奏している様子で描かれています。
そのままフルートの回想へ繋がるわけですが、なぜフルートは「ほんと、きれい。まるで…」のあとを言わなかったのか。
この後に続くセリフは「夢みたい」だったのではないかと思うのです。
夢だからこそ、フルートはスフォルツェンドからの迎えを助けることもしなかった。
そうすればハーメルやおじいさんとの幸せな生活が続けられたのかもしれないと考えたから。
いまだにアニメ版の二人は私の中でナンバー1の地位にいます。
それほどまでに切ない二人でした。
常に互いを想い合っていたフルートとハーメル。
種族を超えた愛は重なり合うことができたのでしょうか。
思いを貫くこと、知ること、そして愛すること。
永遠という言葉がこれほど似合う作品は他にありません。