THE BADDEST~Only for lovers in the mood
ＣＤは良かった！ 文句ない出来！
山田詠美の小説も、ラストがカッコよかった！
２００２年７月から、１年８ヶ月も経っているのに
まだ売っているんだね。
限定だというから予約して買ったけれど、
そんなに急ぐ必要はなかったみたい。
まだまだ買えるようなので、これまで久保田くんを
知らなかった人も、聞いてください。
山田詠美さんとの共通点を発見できるのも、
このパックのいいところだと思います。
東京-ニューヨーク(紙ジャケット仕様)
VODKA COLLINS「東京-ニューヨーク」です。ポップな味わいがあり、この時代のロックには味気ないと感じる人もいるかもしれませんが、これはこれで良い作品です。T-REXを彷彿とさせる音作りですね。でもいい作品に仕上がっています。個人的には2曲目が○。曲がいいのがこのバンドのいいところです。これまで聴き続けられてきた理由が理解できました。
ベスト・オブ・ノクターン
いろんな作曲家の曲をいろんなピアニストが弾いているCDです。
｢ベスト オブ ノクターン｣とあるだけあって、かなり聴きごたえのある演奏の数々かと思います。
とっつきやすい曲ばかりなのでクラシック初心者にも良いかも。
｢ノクターン｣の意味がわからなくても入り込みやすいと思います。
私がそうでした。
ちなみに、後で意味を調べたところ｢ノクターン｣は｢夜想曲｣ということだそうです。
確かに、それを調べた時は｢なるほど、夜だ｣と思いました。そんな曲たちです。
日本の名馬 日めくり壁紙カレンダー ~競馬史に残るヒーローたち~
わたしは競馬自体まったく興味ない人ですが、ダンナが大の馬好きで競馬をする人なので、このソフトを発見した時おみやげに買って帰ったらウケてました。
ナゼって、それはスクリーンセーバーに実況中継が入っていたからなんです。
こんな面白いソフトがあったなんて初めて知りました！
ただ、本物の競馬マニアや馬オタクの方には、物足りないかもしれないとダンナ云ってますが、会社のパソコンで使用してます。
しかも上司や同僚に「面白いセーバーだね」と羨ましがられるそうです。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
ムラカミ調のややもってまわった抑え気味な文体が、かえってよくなじんでいる。
文中に登場する、ボウモア蒸留所のひとのことばを引用。ある意味でこの本を象徴するもの。
『ここに住んで、ここに暮らしている俺たちが、このウィスキーの味を造っているんだよ。
人々のパーソナリティと暮らしぶりがこの味を造りあげている。
それが一番大事なことなんだ。
だからどうか、日本に帰ってそう書いてくれ。
俺たちはこの小さな島でとてもいいウィスキーを造っているって。』
就寝前にちょっと嗜むナイトキャップが本になったとしたら、まさにこんな感じなのかもしれない。
旅行に同行したであろう夫人の陽子氏が撮った写真も綺麗。
枕元において楽しめる一冊。
