一億人の英文法―すべての日本人に贈る「話すため」の英文法 (東進ブックス)
大げさではなく、社会人、学生問わず、高校生以上で英語を学習している多くの人におススメできる内容ではないかと思う。まず、わかりやすい。そして、イメージの効果を多用している。何より、なぜそうなのか、という納得感がある。つまり、効率重視で文法規則を羅列しているだけの本とは一線を画している。だから、読んでいて面白い。もしかしたら、英語の文法書の中ではもっとも眠くならずに読めるもののひとつかもしれない(笑)。
著者は、NHKの「ハートで感じる英文法」シリーズで人気をとった大学教授。あれもなかなか良かったが、こちらは総合文法書で網羅性も広い。学生向け参考書という価格帯になっていて、カラー刷りで670ページ以上もあることを考慮するとコストパフォーマンスの点でもなかなかいいように思う。
DocumentaLy(通常盤)CD
自分はラジオで彼らの曲「アイデンティティ」を聞いたのがきっかけ
で、サカナクションファンとなりました。1曲目は単なるオープニン
グですが、2曲目のアイデンティティは名曲です。衝撃を受けました。
何がいいかというと、コーラス。メンバーたちが大合唱し、それにド
ラムの音が見事にマッチしてる。そして、カッコいいキーボードが鳴
り響く…最高です。
3曲目のモノクロトウキョー、6曲目の仮面の街もリズムが好きで、
サビが頭から離れません。
アイデンティティ、モノクロトウキョー、仮面の街は
カッコいいという印象が強い曲ですが、落ち着いていて癒される曲も
多いのがドキュメンタリーの長所。
4曲目のルーキーはテクノで、静かでコーラスが綺麗な曲。
8曲目、エンドレスも哲学的な歌詞が心に響きます。
「誰かを笑う人の後ろにもそれを笑う人
それをまた笑う人と
悲しむ人」
という歌詞に考えさせられます。
そして、話題となった『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
これは一言でいえばスルメです。飽きない、むしろ、聞けば聞くほど
好きになる。音が気持ち良いから、何回も聞きたくなる。良曲です。
その他の曲は落ち着いている作品が多いので、あまり印象には残りま
せんでした。そこが残念ですね。名盤とは言えないけど、良作です。
佐々木喜英「JOURNEY」 [DVD]
予想以上に盛りだくさんな内容で大満足でした。
シャワーシーンやダンスシーン、自前の衣装での殺陣もあります。
そして何よりも、ご自身で作詞作曲されたという歌、旅路が最高でした。等身大な歌詞と素敵な歌声が心に響きます。
めっちゃカッコイイです。おすすめです。
DocumentaLy(初回限定盤A)CD+DVD+豪華ブックレット
この作品を制作している過程で、山口君がかなり鼻息荒く語っていたので
僕はホントにこの新作を聴くのを楽しみにしていました。
重い閉塞感溢れるこの時代にどんなおもしろい世界観、サウンドを山口君は奏でてくれるのだろうと。
結論から言うと、今までのサカナクションと良くも悪くも何も変化はなく、
期待が大きすぎたのか、肩透かしを食らってしまった印象です。
バブルの残り香があった90年代、レディオヘッドは都市社会の虚無感、時代を覆う重い空気感を
感情を断ち切った冷たくひんやりとした電子音に絶妙のポップさをブレンドした手法で表現し大衆に受け入れられた。
まだ比較的体温が高かったあの時代だからこそ、あのサウンドが新鮮に感じられたのだと思う。
しかし、90年代以降果てしなく重い空気が支配し続ける2011年。
もはや手垢がついたこういった陰鬱としたサウンドで提示し続ける必要性はあるのだろうか?
今、時代が必要としているのはむしろ逆に『希望の唄』『愛の唄』の世界観ではないか?
少なくとも、メインストリームに切り込んでいく決意を示している山口君には
この命題で新作を作って欲しかった。
コアな音楽好きを唸らせる作品や自己完結の作品を作り続けるのであれば今のままでいいと思う。
事実、今回の作品も山口君がこれまで聴いてきた、影響を受けてきたであろういろんなミュージシャンのオマージュを
感じさせる部分が楽曲の中に数多く見受けられるし、音楽好きをニヤリとさせ、そのツボを心地よく突いてくれる巧みに計算された作品だ。
でも、今までと違った客層に向かってメインストリームでガチンコ勝負を挑む心意気があるのであれば、
もっともっと煮詰めて『突き抜けた空気』を醸し出さないと
普段あまり音楽に耳を傾けない層を含めた〈大衆〉にはこの世界観は到底受け入れられないだろうし、
そのためには今までの音楽へのアプローチの仕方とは真逆のものが今彼には必要だと思う。
山口君が本当にヒットチャートを強く意識してるのであれば、
彼が取り組むべき世界観は自分の中に中に入っていく内省的な受け身の世界観ではなく、
むしろ外に外に能動的に他者にコンタクト、アクションを促していくポジティブな世界観でないと言ってることとやってることの整合性がないからだ。
北海道から上京し、冷たく表面的な都会の中で悪戦苦闘する毎日を告白するというアプローチが悪いとは言わない。
でも、部屋の片隅でうつむき加減にボソボソとつぶやくような感情表現では従来の密室的な世界観・サウンドから変化は望めないだろうし、
今の重く暗い時代にこの手法では一部のコアな音楽ファン以外の共感は得られないと思う。
かれこれ早くも五作目となる彼らの新作はキャッチーに大衆を取り込みに行ってるわけでもなかったし、
これまで以上に実験性に富んだ新しい挑戦をしているわけでもありませんでした。
二兎を追いに行って結果的にどっちつかずになってしまった、一ファンとしての率直な偽らざる僕の感想です。
このままでは電子音を効果的に使っていて、コード進行が凝っている個性派ロックバンドという現在のレンジからは抜け出せないと思う。
僕としては、厳しい現実を受け入れつつ、部屋の扉を蹴破り外界に飛び出し、
『希望の唄』『愛の唄』を腹を括って力強く奏でる山口君を早く見てみたい。
従来の密室的な世界観ではなく、解放的な世界観・サウンドで構成されたアルバムを本当に待ち焦がれています。
その時こそが、彼が思いを馳せる陰と陽、メジャーとアングラな世界観が交わる瞬間なのかもしれません。
そして、普段あまり音楽を聴かない層や、アイドルや韓流、アニソンしか聴かない層に強烈なパンチをお見舞いして
ヒットチャートを席巻することができれば・・・・一音楽ファンとしても想像しただけでも痛快です。
次回作、解放的な音楽を奏でるサカナクションを心より期待しております。
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