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カイシャデイズ |
ココスペースは内装会社。
その会社を舞台に従業員たちの アツい日々を描いているこの作品。 悪い人が出てこない。 意地悪そうな人は出てくるけど、 何だか憎めない。 そんな感じ。 会社の人間だけではなく、 ココスペースに関わる顧客たちも魅力的。 山本さんの作品らしく、非常に読みやすいので サクサクといける。 |
はなうた日和 (集英社文庫 や 38-2) |
内容は厳しい面もあるかもしれないが、表現はほのぼの、またはゆるゆるな短編集。
主題は次の内容。 閣下のお出まし 犬が笑う ハッピー・バースディ 普通の名字 コーヒーブレイク 五歳と十ヶ月 意外な兄弟 うぐいす エリの話 |
凸凹デイズ |
たった3人の弱小プロダクションで
デザイナーとしての第一歩を踏み出した新人女子の奮闘記。 広告事情に精通した著者が作り出す世界はとってもリアルで、 働くことの原点に立ち返られるチャーミングな一冊でした。 「この遊園地はあの遊園地かな?」などと 考えながら読み進められるのもまた一興。 山本幸久さんの本はどれも好きなんですが、 人を見る目が温かみにあふれていて 読み終わったあといっつも胸がほんわかします。 働き続けてちょっと疲れて、 なんとなく立ち止まっちゃったときに読むと なおさら心に響く気がしました。 |
昨晩 山本幸久 が夢でこう告げた・・・!
人気急上昇中の清純派アイドル 山本幸久が映画に主演。
本人のオススメは「大人な黒い水着を着ているところ」。少女から大人への脱皮を図る彼女がこれまでとは違った魅力を見せている。
、、ってそんな話を聞いたらやっぱり思い出したのがこれっすね。
『 恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。 』( スタンダール )
ってやつだ???
凸凹デイズ 山本幸久
遅くなってすみません ヤマジ見てました. 080811_231451.jpg. 関係図はこんな感じです。 (みっちゃ見辛いですね ). 主人公はナミという22歳の女の子です。 それと伴って、大滝という男性も主人公みたいです。 てか、この二人はものすっごく似たもの同士 ...
凸凹デイス 山本幸久~序章~
拍手でした。 読み終わった瞬間私は口に手を当てて、滲んで見える本へと一人で拍手してました。 こんな本初めてです てか、最近になって読み出したからなのかもしれませんね 読み終わった後の、 感動と高揚感と爽快感と言ったら、一日を費やしたかいが ...
カイシャデイズ 山本幸久
内装会社・ココスペースに勤務する社員たちの仕事に明け暮れる日々を熱く鮮やかに描く連作八編。 登場する社長・社員共々とても個性豊かで、営業や設計に奮戦する熱い姿がいきいきと描かれていた。 編ごとに主人公が変わり、登場人物の特徴をうまく活かし ...
design204 さんのレビュー
爽やか、この一言に尽きる。 小説なのに、まるで漫画を読んでいるようにスイスイ読めてしまう。
『カイシャデイズ』 山本幸久
『凸凹デイズ』 『渋谷に里帰り』 など山本幸久のお仕事小説はしんどい仕事をユーモアのあるドタバタと力技でやっつけ暖かい読後感を残します。本書もその...
【笑う招き猫】 山本幸久
笑う招き猫 (集英社文庫), 笑う招き猫 (集英社文庫) (2006/01/20) 山本 幸久 商品詳細を見る. にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 読んで気に入って頂けたら応援宜しくお願い致します!励みにして書き続けます。
『カイシャデイズ』 山本幸久
『凸凹デイズ』『渋谷に里帰り』など山本幸久のお仕事小説はしんどい仕事をユーモアのあるドタバタと力技でやっつけ暖かい読後感を残します。 本書もその流れをくんでいます。 内装会社が舞台となり、そこに勤める人々のお仕事ぶりを描く8つの連作短編。 ...
くら太 さんのレビュー
書店で表紙に目が止まって、図書館で借りてみた一冊。作者の作品は初読み。 内装会社「ココスペース」に勤める8人の視点で描いた8編。 会社勤めをしたことがある人なら多かれ少なかれどこかしらに共感してしまう部分があるんじゃないかと思う。 ...
はなうた日和
はなうた日和 山本幸久 著九編の短編集。この舞台となる世田谷線沿線。ずいぶん前に歩いたことのあるところ。 ...
「幸福ロケット」 山本幸久
幸福ロケット山本幸久発売元: ポプラ社価格: ¥ 1260発売日: 2005/11 「ぼくの未来にも山田がいてほしいな」 なにげない一言だった。 クラスで八番目にカワイイ「あ.