死者の夜明け―ドーン・オブ・ザ・デッド (竹書房文庫)
「早く映画が観たいが、我慢できない!」と言う人にお勧めですが、映画とこの本はラストが違うらしいです。と言うのも、小説版は初期のシナリオも元にしているから。小説版のラストは「死霊のえじき」とそっくりです。早く公開が待ち遠しい。
遊星からの物体X ファーストコンタクト (竹書房文庫)
基本的には映画のストーリーを忠実になぞる形です。
所々に映画では語られなかったキャラクター描写やシーン説明が入り、
より物語を理解できるのではないかと思います。
プロローグは「えっ?そうだったの!?」と言う感じで
ちょっと驚いたのですが、エピローグを見てこの二つは
個人的には無くても良かったかなーと。
映画カーペンター版のラストのように見ているこちらさえも
疑心暗鬼にさせるのがこの物語の肝な気がするので。
デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]
『死霊のえじき』のリメーク版とのことで期待は大きかったのですが
内容はまったく違っていてある種拍子抜けしましたが、この映画の見所
はスピード感。ゾンビの凶暴さがすごく中には人肉を食べないゾンビや
頭のよいゾンビは銃撃されても当たらないなどいままでにない展開が
はいっていてよかったと思います。
主演のミスナヴァーリがとてもかわいく(映画とは関係ないが)見る価値
は十分あると思います。