DIVINE GATES PART I - GATE OF HELL
イタリアの元祖クサメタルバンドの3rd。前2作が余りに駄作過ぎた(爆)ため、この作品で彼らは一気にB級イタリアンメタルバンドのトップに伸し上がる。数々のゲストを迎え制作され、持ち前のクラシカルなフレーズを多様しながら劇的にドラマティックに疾走しまくる楽曲にはクサメタルマニアならば発狂もの。今聴いてもファビオ・ドッゾのヨレヨレハイトーンは素晴らしいし、エディの単調なピアノも素敵"
ディヴァイン・ゲイツ・ライヴ [DVD]
最初の感想は「思ったよりも演奏がしっかりしているなぁ」キアラのボーカルで予想通り椅子から転げ落ちたけど、むしろCDよりはうまく歌えているかもしれない、、と。
しかし、見ていくうちに何故か違和感が、、、これ、、スタジオライブだろ?! 歓声と客席のみのVTRをあとから付け加えているだけかと。。。何度見てもメンバー、ステージと客が一緒に写っているシーンが無い。客席からカメラがメンバーに移動するようなシーンも無ければ、ステージ後ろから客席を写す様なシーンが無い。そもそも客席のシーンとステージの明るさがまったく違う。これは完全に擬似ライブDVDだ!!
でも、それがSKYLARKなんじゃなかろうか。
暑苦しいおっさんたちがそこそこの演奏で、スタイルの良いキアラを歌わせてあげていると考えれば、それでいいじゃないか。キアラは前半、後半で衣装変えしていて、両方とも上半身はビキニになるという、ある意味ファンやキモおっさんメタラー(自分含む)の要望も十分に理解しているじゃないか。
後半の衣装はタイトスカートにビキニにジャケット、その出で立ちで、ジャケットを脱ぎ捨て、タイトスカートにビキニになり、EUROPEの「FinalCountdown」歌う。
完全に酔っ払ったOLのカラオケ大会だ!!
でも、それがSKYLARKなんだ。
完璧なメタルライブDVDを求めるのであれば、星1つ
だけどこれがSKYLARKなんだ!!と信じられるなら、星5つ
私はどちらでもないので星3つ
Wildflower - Golden Classics Edition
このCDに参加しているDavid Fosterの大ファンで、以前から探していました。やっと、手に入れることができて感激です。
このCDは、私が、生まれた年に発売しているのですが、年代をあまり感じさせることなく、メロディーが心地よく耳に入ってくるアルバムです。
タイトルにもなっている「Wild Flower」という曲は、後にColor me badというグループがカバーしております。聞き比べてみるのもいいと思います。