闘士ゴーディアン
ガービンの中にデリンガーが、その中にプロテッサーが、その中に主人公・ダイゴが入る、収納式の合身を再現。ダイゴは小さめですが、3体のロボットの比率は、だいたい正確に出来ています。
合身前の各ロボットは腕が横に上がりますが、ほとんど固定ポーズ。合身後は中に入ったロボットが肩の可動を妨げるため、腕を横に上げたまま、全く動かせなくなってしまいます。
合身のギミックも不完全で、ボディを開くためにはヒジとヒザを一度引き抜かなくてはなりません。また、一番大きいガービンのボディはヒンジで開きますが、中の2つのロボットは前後にパカッと割って開くようになっており、ギミックを楽しみたい人には不満も残る事でしょう。
それでも立ち姿で3体+主人公を並べられるという、セット商品ならではの楽しさは味わえると思います。
当時売っていた超合金よりもはるかに安価なので、固定ポーズモデルのつもりで買ってみると良いと思います。
ちなみに、この収納合身のアイデアは当時とても好評だった記憶があり、ギミックは後に「マシンロボ クロノスの大逆襲」の主人公ロボ「バイカンフー」にそのまま転用されました。
エマージェント
音はドリームシアター+デレクシュニリアンのソロアルバムの風情。
<参加メンバー>
ショーンマローン =ベース
ジェイソンゴーベル =ギター
スティーブハケット =ギター
ポールマスビダール =ギター
ショーンラインハルト =ドラム
ビルブラッフォード =ドラム
というつわものがゲスト参加の気合いの一枚。
ややメタリックなプログレスタイル。10点中8点。
「闘士ゴーディアン」オリジナル・サウンドトラック
山本正之電影ワールド第7弾 闘士ゴーディアン
まさか発売されるとは思いませんでした。
なかなか視聴しにくい作品ですが、
山本正之ワールド全開です。
この調子で
SONYレコード旧アニメアニメ系の発売を・・・
ダンクーガ、ブルーノア、劇場版エースをねらえ等々
ゴーディアン・ノット
元々CYNICのFOCUSが大好きだったんだけど、アルバム一枚で解散。
こんなバンド他に無いものかと思っていて、出会ったのがこのバンド(プロジェクト?)
帯には「これぞまさにCYNIC 2!」と書かれていたけど、主導してるのはベーシストだしな〜
と疑いつつ購入。
聴いてみればまさにその通りの内容に感動!
オールインストでCYNICよりは、ジャズっぽく(ジャズはよくわかりませんが・・)
デスメタルな部分を抜いたような聴きやすい作品。
私は聴いて、ゲーム音楽みたいだなーとおもいました。
このアルバムは、ギターはメタリックなサウンドでHR/HMファンには一番聴きやすいかな。
CYNICを彷彿とさせる曲や、民族音楽のような曲、
ドリームシアターのジョンマイアングとスティック(弦が10本程張られたタッピング楽器)で競演した曲、
バッハの曲をスティックで聴かせる曲、
などバラエティー豊かな構成です。
私一番のお気に入りは8曲目の「RIVERS DANCING」で、RPGゲームの戦闘シーンの様な曲です。
各々の楽器がソロをまわしているだけのようなインストは好きでは無いですが、この作品は曲の構成で聴かせていて好きですねー。
CYNICが好きだという人や、ゲーム音楽好きの人にお勧めしたいですね。
このバンドを主導するショーン・マローンはベース、スティック奏者で
大学で教鞭を振るい、音楽理論の本を執筆するすごい人。
超合金魂 GX-39 バイカンフー
実はマシンロボは見たこと無いんですが、あまりのカッコ良さに誘蛾灯に誘われるが如く購入してしまいました。確かに合体する前は具が無いからスカスカなんですが背中のジョイントがしっかりしてるからこのままでもアクション出来ますね。まぁ昔のゴーディアンもスカスカだったしそれでもこの可動域を確保しているバンダイの技術力には脱帽です。ロムの関節が二重関節になっていてビックリ!こんな小さいのに手を抜かないとは・・やまとやミラクルハウスなんかにも見習って欲しいものです。難点はロムやケンリュウのバイカンフー内で固定するのにボス穴のみなので固定しにくく、半端に固定しバイカンフーをアクションさせると中で暴れて破損の元になりそうなことです。後、何回も合体させてると背中のジョイントがヘタるかも。今回もパッケージングがシンプルで出しやすかったです。満足。