ダンスホール・ラヴァーズ・シーズン6~カヴァーズ・ベスト
I don't wanna miss a thing(エアロスミスのアルマゲドン)のレゲエカバーを探しててこのアルバムにたどり着きました。DANCEHALL PREMIER presents PREMIER LOVERS 2も持ってましたが歌ってるのが日本人とネイティブが混在してたのと、アルマゲドンは日本人で雰囲気違ってしまってました。
このアルバムは(おそらく全て)洋盤のコンピレーションでいい雰囲気です。目玉はやっぱりリーフランシスがカバーしたアルマゲドンかなと思います。懐かしのTOTOのアフリカもいい感じにカバーされてます。最近リバイバルヒットしたアバのダンシングクイーンのカバーなんかもスロウでいい感じです。価格もお手ごろなので夏にクルマで流しっぱなしにすると、涼しげでとても気持ちよくてお勧めです。
アルマゲドン【日本語吹替版】 [VHS]
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レッドファクション:アルマゲドン
レッドファクション:アルマゲドンは、オープンワールド式から、一本道のミッションクリア式へとストーリーの進み方が変わったり、レッドファクション:ゲリラとは全く異なるゲーム内容となっている。 星-1としたのはストーリー、演出が「普通」といった印象だったからだ。 しかし、レッドファクションの特徴は、独自のゲームエンジンによる構造物の破壊。 本当に評価すべき部分はここではないだろうか。 レッドファクション:アルマゲドンは武器や主人公の特殊能力により破壊行為が実にバラエティ豊かだ。 購入を考えている皆さんにも是非、自分の手で、自分のアイディアでエイリアンを駆逐していってほしい。 破壊系TPSとすれば、このゲームより面白いものはないだろう。
アルマゲドン
言わずと知れた、エアロスミスのVo.、スティーヴン・タイラーの娘、リヴ・タイラーが主演した映画のサントラに、お父さんが曲を提供しまくっているサントラ。
「1.ミス・ア・シング」はエアロスミスのメンバーが作曲していません。
ダイアン・ウォーレンという、ポップヒットメーカーが作曲したもので、”こりゃ絶対ヒットするよ~”という産業ロック的には100点満点のデキ。
日本ので行われるライブでは、今でも演ってますが、その時のJOE PERRYがやる気な~い(というか、だるそう)って見えてしまうのは私だけでしょうか。
さて、産業ロックといえば「2.リメンバー・ミー(ジャーニー)」の曲もなかなかでした。
一転、「3.ワッツ・カインド・オブ・ラヴ(エアロスミス)」はロックしています。
・・・と、サントラなのに、聴き所いっぱいで書き切れないのですが、1つ苦言を呈するとすれば、「8.ミスター・ビッグ・タイム(ボン・ジョヴィ)」はかなりの駄曲、BONJOVIファンは期待して買わない方がイイ。
ということで、1つ減点で★3.5つ!・・・はないので、★4つ。
2012 ザ・ウォー・フォー・ソウルズ
表紙のデザインと、帯の「映画化決定!」という文句に惹かれて買いました。値付けは2,200円と少々お高いですが、損をしたと思わせるほど悪い出来ではありません。翻訳も高レベルです。
物語のテーマは地球侵略モノです。侵略者の正体や侵略の手法は比較的斬新だと思います。この厚みで最後まで飽きずに読めたので、ストーリー展開のテンポも悪くないのでしょう。しかし、全体に薄っぺらい印象を拭えないのはなぜか。
いろいろ理由はあるのですが、まず侵略が2012年に実行されるべき理由付けが弱い。弱すぎる。恐らく作者は、侵略者と侵略手法のアイデアが先に浮かんで物語を構成していて、2012年という時期はハリウッドのマーケティング上の都合で後付けされたのではないでしょうか。今後数年は2012年をテーマにしたディザスタームービーが目白押しのご様子なので。
次に侵略モノ made in USA の常ですが、地球侵略の鍵となるブツがアメリカにあり、侵略を阻止する最重要人物がアメリカに居て、侵略者に対する最も重要な闘いの舞台がアメリカという・・・どうしても「世界征服を企んでいるのに東京でしか活動しないショッカー」と同じ陳腐さを感じてしまいます。世界の中心は常にアメリカ、人類の代表は常にアメリカ、人類を守るための戦争を率いるのも常にアメリカ・・・いちおう、世界中で同じ侵略劇が繰り広げられている(らしい)のですが、ほとんど言及されませんでした。
また、序盤〜中盤のじっくり書き込まれた展開と異なり、終盤は細かい点をすっ飛ばした駆け足な展開になるので、風呂敷を広げすぎて収拾できなくなった感があります。衝撃のどんでん返しがあるのですが、「おお!そうきたか」という衝撃というよりも、「はぁ?それってアリ?」という衝撃で、全体の流れに対する違和感がありました。
それにしても、読後に感じた最大の懸念・・・これ、本当に映画化できるんですか。現在利用可能な最高レベルのCGを駆使しても、凄まじく陳腐な映像ができあがりそうな予感がしてならないんですが。メインのテーマといい、侵略者といい、侵略の手法といい、監督の人選といい、危険な匂いがプンプンしますよ。さらに物語の大半が登場人物の心理描写というのも、著しく映画化に不向きです。
かなりの確率で、笑撃の迷作『サイン』を超える傑作が生まれることでしょう。今から期待です。