鬼神童子ZENKI電影雷舞
このゲームはゼンキ TV版のカルマ辺になっています。
初めはマリオのようなゲームで、アイテムを集め、それがボス戦のライフと技になります。
ボス戦はアニメーションで対戦するのでアニメのファンなら大満足です。
ただ、ボス戦はコントロールが特殊なので説明書なしでは、ツライです。
詰まらないと評価する中には操作方法が解らない人もいると思いますので、評価する前にインターネットで検索してみてください。
ゼンキSFCゲームは三作ともジャンルが違う不思議なシリーズです。
鬼神童子ZENKIヴァジュラファイト【PC-FX】
PC-FXのアクションの名作の一つともいえる作品。唐突に畳み掛けるように話の展開、細部まで作り込まれた複数のコマ枠アニメ、ゲームの進行が同時に起こる。例えば、冒頭のボス戦であるキャラがそのボスに暴行をくわえられたとする。すると画面にはおなじみのアクションゲームのキャラクターが話に合わせて動き出す。それと同時に画面上部には複数のコマ枠がありキャラクターそれぞれのアニメがながれる。わかりやすくいえば、アクション面は遠くから見た状況、コマ枠は複数のカメラによって現在注目されているキャラクターのドアップ画面といえばよいか。
ゲーム自体はバランスがよく、スプライト機能もないのに、デカキャラが画面せましと暴れまくる。それほど難しくなく、誰でもクリア出来る。一度はやる価値はある。
鬼神童子ZENKI キャラクター・ソング・コレクション「倒せ!邪神カルマ!!」
アニメ・妖怪ブームの代表格とされる「鬼神童子ZENKI(平成7年1〜12月)」ですが、まあ、これは前半に登場ですからね、うーん。その頃で言うならOPがずっと初代の「1(by影山ヒロノブ)」、EDが「4(by瀧本瞳)→10(by横山智佐)」と言う変遷でしたね。その3曲があるならこの評価に十分です(#^.^#)。その「1・4・10」の3曲はまあ私としても、「輝け!週刊少年アニメ王」の続編を考える時の収録曲候補とします。
この頃の横山智佐さん(as役千明)は、山口勝平さん(as前鬼)との共演がもう一つ、"開始・終了ともほぼ同時"の「空想科学世界ガリバーボーイ」(勝平さんが"ガリバー"、横山さんが"ミスティ")でも共演していまして、結構「名コンビ(ZENKI視点)」とか「お似合いのカップル(ガリバー視点)」とか思った人がいたように思います(#^.^#)。まあ、この「ZENKI」の後半頃から「魔法少女プリティサミー」OVA版との掛け持ちが始まるわけですけど^^;。「プリティサミー」TV版の頃はもう「鬼神童子ZENKI」は終わった後ですから。
鬼神童子ZENKI 5 (バンブー・コミックス)
当時アニメから入ったファンも多かった、月刊少年ジャンプ連載の名作、鬼神童子ZENKI堂々大復活です!!毎回毎回ドキドキしながら読んでいた話が一気に読める爽快感!この巻は前鬼の因縁の相手ヴァサラとの戦いとその結末を描いているのですが、前鬼を遥かに上回る相手にどう戦うのか、手に汗を握りながら読むことが出来ます。本当の意味で「少年漫画」なこの作品。未読の方は是非!!
鬼神童子ZENKI 烈闘雷伝
タイトルからもわかるように、昔月刊ジャンプにて連載していた
「鬼神童子ZENKI」のアクションゲームです。
子供状態と大人状態をステージによって使い分けて、幾多のステージを
切り抜けます。子供状態の時はあまりアクションもなく単調ですが、
大人状態は多くの必殺技を駆使し巨大なケモノをなぎ倒せます。
必殺技を使う時などにクリアな声が出るのが好印象。
しかし、序盤は少し動きを読めば簡単に倒せますがステージが進むに連れ
かなりのごり押しが必要になりストレスがたまってきます。
そうはいっても少々やりこめばそう難しいゲームではありませんので、
ZENKIの声を聞きたい人もアクションを堪能したい人も、
一度やってみるとよいでしょう。