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ぽすたるWORK (角川コミックス・エース)
小さな村で手紙を運ぶ文子さんのお話し・・
ココロ図書館みたいな感じかなーと思って読んだんですが
何ら狙うこと無く素直にハートウォーミング系で最後はホロっと泣かせる
とてもイイ感じでした。
また依澄れいさんの描く笑顔は本当に良くて、それがまた泣かせるンですよ。
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マジキュー4コマ リトルバスターズ!(3) (マジキューコミックス)
シリーズ第3弾ですが…。
このシリーズでは間違いなく最高傑作です!
作家陣がリトバスの世界観をかなり手の内に入れていますし、
ネタや作画的にも文句のつけようが無いレベルに仕上がってますしね。
数々の作家さんがいますが、間違いなくツボにはまる作家さんがいるはずです!
下手な同人誌を買う前に、これを読んでくださいって感じです。黒八さんのネタはマジ最高!
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.hack// AI buster2 (角川スニーカー文庫)
.hack//シリーズの外伝と言える小説です。
短編で纏めてありAI buster、SIGN、黄昏の腕輪伝説と関連づけて書かれています。ほくとのリアル、アルビレオの退社の理由、神威の信念の強さ等。
タイトル通りAI buster関連が強いですが、他のシリーズも少しばかり絡んできています。
ちょっと「あれ?」と思うような展開もありますが、十分楽しめます。
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赤城山卓球場に歌声は響く (ファミ通文庫)
一人称の主人公とヒロインを含めて9人の女子大生が荒唐無稽な冒険をします。
基本的にかなりおバカで笑ってしまう展開です。
ストーリーはそんなに複雑ではないのですが、その分、キャラクター、特に主人公朝香のヒロイン華代ちゃんに対する気持ちを丁寧に描いてあります。
太宰治の影響を大きく受けていて、作品を採点するなら19.5センチといったところです。もちろん長さではないのでセンチメートルではなく、センチメンタルです。四捨五入して満センチといってもいいくらいです。
感動が大合唱となって心に響く作品です。
依澄れいのイラストも良いです。特に巫女姿の華代ちゃんは良いですね。
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.hack//―AI buster (角川スニーカー文庫)
ゲームをやった人でもやってない人でもおすすめの一品です。
話の展開もよし。じつは・・ってとこもよし。知りたかった.hackシリーズで度々でてくる『ザワン・シン』のことも書いてあるし。
ぜひ.hackファンや.hackの雰囲気を知りたい方は読んでみることをおすすめします。