THE 世界遺産 日本編 平泉-浄土を表す建築・庭園/小笠原諸島 [Blu-ray]
この作品は、最近世界遺産に認定された日本の二つの世界遺産をブルーレイにした物ですが、演出方法が若手スタッフの軟派な手法による物なので、かつてのTBS世界遺産の様な荘厳な作品とは違い、演出に難があると思います。ただし、扱われている題材自体は悪くないので、観ようによっては綺麗に思えるかもしれません。
東京銀座プレミアムエクセレントショコラ [その他] [その他]
たぶんですが、チョコレートをはさんでいる上下の白い生地にホワイトチョコがたっぷり練り込まれているのかな。普通のクッキーよりきめ細やかな舌触りで、サクッホロッとした後とけていきます。チョコレートそのものという感じではありませんが、濃厚なホワイトチョコ味ながらさっぱりした口当たりでおいしいです。
平泉―よみがえる中世都市 (岩波新書)
柳の御所遺跡の発掘が始まった頃の著作。
柳の御所が「伝承」から「遺跡」になっていく当時のもので、その辺のことも興味深いのですが、平泉や奥州藤原氏のことについて、総合的に学ぶことができる、最初の一冊として、やはり岩波新書は頼りになります。
なるほど知図帳日本 2012
知図帳を眺めるのは、面白い。
たとえば、「原子力発電」を開くと、原子力行政が見えてくる。原発は全国に多数あり、知図帳には半径50'q圏内のエリアを示す地図が掲載されている。すると東京、大阪全体が50'q圏外に位置しているのがわかる。つまり、二大都市を守りつつ、原発を配置しているのである。現状では、運転中17機、停止中35機があり、今後の計画または建設中が9機ある。もちろん原子力行政は、今後も二大都市の安全は確保の方針は変えていない。日本列島から原発の配置図からを眺めると、原発建設反対運動の正義が見えてくる。
「この一冊で明日が見える。」なるほど知図帳である。