Amazon e託販売サービス 年会費
このamazonジャパンのe託販売サービスのおかげで個人出版(チェストランス出版)を始められました。個人で取次業者と契約するのはほとんど不可能なので、このサービスのない世界がもはや考えられません。
欲を言えば、早く個人レベルの出版社にもオンデマンド印刷への門戸を開いてほしい。米amazonのように電子出版と両立する形で。
地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか (扶桑社新書)
<<6.4度上昇すれば、‥‥メタン・ハイドレートの放出‥‥ほとんどの生命は吹き消されてしまう。>>
地球温暖化、その危機感は、半端ではない。 最近の異常気象、この本で書かれていることが誇張ではないと思えることが多々あります。
著者が、NPO活動を通して気がついた現状の問題点、家庭の二酸化炭素排出量は全体の13%に過ぎないほとんどは、事業者が排出している。
日本の温暖化対策、本当に必要なのは、家庭の対策ではなく電力会社の対策や社会の仕組み、エネルギーを蓄積する技術、色々考えさせらる
指摘があり興味深い内容になっています。
【著者が指摘する日本に必要な温暖化対策気になる点】
1.事業用の電力料金の課金方法の変更
使えば使うほど高くなる課金方法に変更する。企業は、現状だと電力を使うほどやすくなる課金方法の為、真剣に節電に取り組まない。
2.ピークの電力需要を下げる。
ピーク時の電力料金を高く設定することで簡単に実現、ピークの発電需要が減ればムダな電力発電を作らなくてすむ
<<発電所というのは「電気は貯められない」という特性のために、消費のピークに合わせて建てられています。>>
3.原子力発電所を止める
電力消費の減った分は、原子力発電所を止める。原子力発電所は弱火にすることができない為、最もエンルギー損失が発生しやすい。
【家庭の節電対策】
1.冷蔵庫、エアコン、照明、テレビを省エネ型にする。
古い冷蔵庫などは、買い換えても節電効果で
電気代がやすくなりすぐ元が取れる。
2.コンセントをスイッチ付きにする。
3.緑のカーテン
窓の近くに植物を配置して、太陽の熱を遮断すること
により、冷房を安くする。
町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答―防犯・防災から快適なまちづくりまで
町内会の役割、その行動内容を知りたくて読みました。
回覧板や広報を読むことがなかった私が、「来年は班長の当番です」と言われ、未知の世界を知るためでした。
町内会は、別の名称として、自治会とも言われています。
私の町の自治会は、600世帯から200世帯の幅があります。
その中で、最小の200世帯の自治体で、19世帯の班長と、町の地区役員をすることになり、「どうしよう?」との思いで、このサイトで検索して出合った本書です。
自治会の会長・副会長・会計、民生委員などの役員から、防災訓練、体育祭、夏祭りなどの行事、それぞれの地区役員の仕事など、自治体を支えている人々の活躍を知ると、驚くばかりです。
「町内会とは、何か?」
その役割と、問題点の例などを取り上げて、解説されているので、とても助かっています。
今、町内会で活躍されている人、これから町内会の役員をすることになって不安を感じている人に、お薦めの1冊です。
手作り封筒テンプレート/長形
単体では直立せず、お辞儀状態で保存しています。(購入後袋と台紙の保管をオススメします)
固いものに当たると曲がってしまいます。手で曲げる事も簡単そう。
できればアクリルやプラスチックのしっかりした素材で作ってほしい。便利は便利です。なので星4つ。
もしも宮中晩餐会に招かれたら―至高のマナー学 (角川oneテーマ21)
「元宮内庁管理部大膳課主厨」なんて人が「宮中晩餐会」についての本を書いたなら買ってしまうが人情というもの。本書は「至高のマナー学」というサブタイトルが付いているものの、「宮中晩餐会」に招かれる人が、新書で実際的なマナーを学ぼうとするとは思えない。つまり本書は基本的に「読み物」だ。実際的なマナーの話題を本文中にちりばめて、読者の興味を喚起するという手法を取っている。むろん、興味を喚起するための話題というのは「いい加減」であることを意味するのではない。本職の「元宮内庁管理部大膳課主厨」が書くのだから説得力がある。「宮中晩餐会に招かれる」というフィクションと、プロ中のプロが描くリアリティがバランス良く配置されていて楽しめる読み物となっている。