私塾・坂本竜馬
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で描かれた「坂本竜馬」になりたいとまで思い憧れた武田氏の心にある「武田鉄矢の竜馬像」が綴られています。史実を織り交ぜた創作としての「竜馬がゆく」の主人公に惚れ込んでしまった武田氏が、なにゆえにそこまでぞっこんなのかが良く伝わるおもしろい本です。
竜馬について、何一つ知らなかったわたしにも、竜馬ファンが感じている魅力の一端を感じ取ることができ、これは「竜馬がゆく」を読まなければ、という気持ちにさせてくれました。
閉塞状態の今の日本であればこそ、こうしたスケールの大きな人物が待望されるのでしょう。短期間といえども日本史の大転換期を動かしたであろう坂本竜馬という人物から学べるポイントを上手に描き出している点を評価します。
この本を読んでも竜馬の全体像はつかめません。そこは「竜馬がゆく」など他の本を読む必要があるので、★一つ減としました。
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬 [DVD]
高杉拓郎が綺麗な画像で見れるのが何より嬉しい。ちなみに挿入歌の『RONIN』は主題歌の『ジャストアRonin』よりも個人的には遥かに良いと思っていて一番好きな曲のひとつなのですがステージでは1度も歌われなかったのが残念です。
劇中でもこの曲『RONIN』が入る場面はハイライト部分でもあり泣けますよ。
武田鉄矢 全曲集 贈る言葉/声援
武田鉄矢さんのソロ・アルバムですね。『海援隊』と比べてみれば,また一味違うアレンジ
だったり,『海援隊』の中では無かった曲の表情などをキャッチすることができます。ボク
は特に『贈る言葉』や『如月の風の中で』,『少年期』が大好きです。いいアルバムだと思
いますよ。
刑事物語 詩シリーズDVD-BOX
発売決定!
長い事待った甲斐がありました。
アマゾン価格なら値段も1枚あたりも3000円ちょっとなので単品(1枚4500円)で買うよりも格段に安いです。
内容は今更言う必要はありませんが、とにかく武田演じる情けに弱い拳法ヲタクな刑事・片山元(はじめ)の得意技ハンガーヌンチャクの華麗な捌きがカッコいいです!
今までレンタル落ちビデオで観てたので、今回のDVDボックス発売は本当に嬉しいです。
東宝グッジョブ