ベスト・ジャズ・ヴォーカル100
「ベスト・ジャズ100」、「ベスト・ジャズスタンダード100」に続く、東芝EMIの廉価徳用ボックスである。ヴォーカルが100曲、男性ではチェット・ベーカーから日本の小林桂、女性ではブロッサム・ディアリー、ナンシー・ウイルソンと、個性も年代もちがうが、良い曲ばかり選択されている。ベスト・ジャズ100が6枚組み3500円だが、こちらは4枚組みなので2800円。どうもこの手のコンピレ盤は入門者用と思われがちだが、誰を聴きたいというわけではないが、なんとなくジャズ・ヴォーカルが聴きたい。といった気持ちの時に流すのにもってこい。買ってソンはないボックスです。
ジェイク・セレクション・フロム・アヴァンティ
なので、☆3にしました。元々、曲がないものをと思っていましたが、完全に勘違いしました。アヴァンティで盗み聞きしている雰囲気のCDがほしかったので、ひとまず、☆3にしました。
フォービドゥン・ラヴァー
Forbidden Lover[BEST OF][FROM US][IMPORT]
このページは、George Jones(アーティスト)として
登録されていましたが、
実は、Nancy Wilsonの、1987年のアルバムです。
ナンシー
Nancyの手堅い仕事ぶり。
確かに発声、陰影のつけ方、曲の解釈、
非のつけどころは無く、最近の若い歌手には
なかなかこの域には達し得ないようです。
が、なにか物足りなさ、聞き流してしまって
終わりそうな、そんな切なさも残ります。
コーヒー・ブレイク・ジャズII
部屋を少し暗くして、お酒を飲みながら「COFFEE BREAK JAZZ」を聴く。もう最高です。疲れは吹っ飛び、明日への活力が生まれます。なぜタイトルが「COFFEE」なのか、それが不思議です。「LIQUOR」のほうがピッタリです。