1/24 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG シリーズ No.2 タチコマ 光学迷彩バージョン
自分は、現在発売されている「ノーマルカラー」を製作しましたが、製作時にあった問題点&「クリアーカラーVer.」への心配点を…
<1>ノーマルカラー製作時、パーツがスカスカしてキッチリとはまらない(もしくはキツくてはまらない)という事。
<2>「クリアーカラー」によって間接部分のポリパーツが浮いてみえる可能性…。
<3>少佐のフィギュアはどうなるのか!?…という事。
特に<1>は非常に心配です。恐らく(というか間違いなく)ノーマルカラーVer.の金型流用ですから…。
<1>の場合、接着剤などで対応するため、接着剤の跡が残り(瞬間接着剤なら白濁現象)、クリアーパーツに淀みを生むかも知れません。
コレクションアイテムになるかも…
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG コンプリートBOX[DVD] [Import]
他の方がレビューされているとおり、OPのピッチが若干早い。
実は自分は、レビューを見てから気づかされた。
もう一ついただけない点は、連続再生されない点だ。
なぜか一話一話クリックしなければ再生されない。
ただ、安さに勝るものはないということで☆5とした。
士郎正宗作品は、ただでさえ値段が高い日本のアニメDVDの中でも高い部類に入る。
原因は不明だが、士郎監督自体がそのように指示している訳ではないだろう。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Blu-ray Disc BOX 1
Blu-rayの発売前に書き込むことをお許しください。
はっきりいって2BOX化の意味がわかりません・・
交響詩篇エウレカセブンの2BOX化は金額が金額だけに理解できましたが・・
攻殻機動隊も何度もDVDで出てます。
ぶっちゃけいっちゃえば1BOXで交響詩篇エウレカセブンと同じ価格で出して貰いたいですね。
話数も26話ですしね。でも作品は名作なので☆3つとさせていただきます。
1/24 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG シリーズ No.3 ウチコマ
キット自体はよく出来ています。
ただ、それなりの見栄えある作品に仕上げるなら継ぎ目処理等の基本工作は必須となりますので
最近のバンダイ製品に比べるとやや難易度があがります。
しかしプロポーションは抜群なので自律思考戦車好きにはお薦めです。
ただ…
高い…
タチコマ:定価1,800円
ウチコマ:定価3,200円
中身はタチコマのランナーはそのまま、プラスしてウチコマ用の3枚の新規ランナーが付属します。
事実上タチコマ分の余剰パーツが大量に出てしまいます。
ランナー追加分そのまま反映して値段UPしちゃってるんです。
キット内容としては定価2,200円が妥当なところだと思います
僕は好きなので買いましたがやはり合点がいきません(苦笑)
モノはいいので☆5つ 激高分で☆-2 ということで☆3つです。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX 1
遅ればせながら(遅過ぎですが)全話見ました。これがTVアニメ、しかも10年近く前のものだとは、ちょっと信じ難い。もの凄く才能のある人たちを集めて、凄いお金と手間暇をかけて制作されたんだろうなってのが容易に想像できる。洗練を極めたデザインセンスやCG表現なども最前線のものだと思います。
劇場版同様、リアリティーある近未来テクノロジーやネット社会像を作品内に完璧に構築している。“義体”による全身のサイボーグ化・武器化、“電脳”を駆使したバトル、ハッキングや情報戦等のギミックには感心するばかり。銃撃戦、格闘戦ともにアクションシーンの見せ方も抜群だ。草薙素子の華麗な身のこなし、必殺の格闘術とか、カッコイイという言葉しか出てこない。ただ銃を構えたり、走る姿一つとっても計算されててキマってるんですよね。
膨大なダイアローグ、衒学的なセリフ回し、初見では把握できないほど入り組んだシナリオ、どこか乾いた空気感なども劇場版のイメージを踏襲してるが、TVシリーズは娯楽性が高いのでとっつきはいい。各話のテーマは、政治的謀略の絡むドラマやテロリストのアジトへの潜入といったシリアスなものから人情話まで幅広く、タチコマがひたすら哲学的な話を繰り広げる実験的な話まであって懐が深い。
終盤、一連の“笑い男”関連のエピソードの構成力、知力・武力の限りを尽くした総力戦の描写は圧倒的です。敵の切り札であるアームスーツにも痺れる。こんなのを作れてしまう神山健治監督って本当に凄いですね。