ライト兄弟 (小学館版 学習まんが人物館)
紙飛行機マニアの息子に、めずらしく、父親が買ってきた一冊です。
小学館のこのシリーズは、どれも、とてもよくできていて、
子どもが読みやすいと思います。
とても喜んでいました。
なんでも最初につくっていくときは、
狂喜のような熱意がないといけないんだということがわかります。
飛行機を工夫しながら作っていく場面なんて
これはもう、小学校低学年では、マンガでないと、伝えられないですね。
集英社にもライト兄弟がありますが、
こちらのほうがまだ、絵がいいかな。
工作好きの子におすすめです!
ライト兄弟 人類の夢・飛行機の発明者 (学習漫画 世界の伝記)
児童向け書籍でお馴染みの熊谷さとしさんが漫画担当のこの伝記は飛行機の発明者として名高いライト兄弟の生涯がとてもわかりやすく描かれています。大昔から人類の夢であった空を飛ぶことを飛行機というものを発明するこで実現した二人にはただ感激するほかありません。とは言え二人の力だけで飛行機ができたとは思いません。かれらの周りの人間や環境が二人の力になったのです。この本を読みわかりました。そういうところではこの本は伝記本の基本に忠実で安心して読むことができます。
バックトラックス-ライト兄弟は空を飛び、ヤング兄弟はリフを刻む(DVD付)
来日に合わせてのリリースなんですが、既に輸入盤としては去年にリリースされていて、しばらく様子をうかがっても日本盤のリリース情報がなく(一度出たのだが来日が決定したあたりに立ち消えになってしまった)、私はそっちを早々に購入してしまった。これだけの大物バンドの作品はあまり輸入盤と間を空けないでほしいとセコいことを考えてしまいますよね。
まあ、そういったグチは置いておいて、未発表音源やシングルB面曲、サントラ参加曲などを集めたこのBOXはやっぱり聴き応えがあります。
Disc 1はスタジオ音源。どこを切ってもAC/DC印のロックンロール満載で、未発表とはいえファンであれば楽しめる内容。特に耳を引いたのは「Love Song」。彼らには珍しい、物悲しいメロディが印象的な曲で、ボン・スコットも異様なくらい優しい柔らかな声で歌い上げているのがびっくり。こんなのもできたんだと素直に感心してしまいました。
「Big Gun」は'93年のシュワちゃん主演の映画(映画自体は…)「ラストアクションヒーロー」のサントラ収録曲。これがまたかっこよくてファンの間では隠れた名曲として知られており、こうやってAC/DCのカタログとして収録されたのは喜ばしいことです。
ちなみに余談になるが「ラスト〜」のサントラ自体も、エアロやDef Leppard、Alice in Chains、Megadethなど、当時の一線級のHR/HM系アーティストの未発表曲や新曲を収録したなかなか楽しめる1枚なので余裕があれば聴いてみてください。
Disc 2はLive音源。ボン時代も良いですが、個人的に'81年〜'83年という全盛期(失礼?)の若き日のブライアン・ジョンソンの迫力あるVoが聴けるのは嬉しい。やっぱりLiveバンドだということを痛感させられます。
DVDは'93年以降のプロモクリップを集めたものですが、相変わらずAC/DCのPVは凝っていて面白いです。シュワちゃんのダックウォークが見られる「Big Gun」は必見。予想以上にスクールボーイ姿が板についてます。さすが世界的俳優。
…と、すごく楽しめる内容なので、とりあえずファンであれば手に入れておくべきアイテムでしょう。
それにしてももっとマシな邦題を付けられなかったのかなあ。
KKP#5『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』 [DVD]
絶賛する声も多いとは思うけれど、
私自身の評価では、KKPの中では次第点といった印象。
仕掛けも大きく、笑いもテンポ良く、シナリオの完成度も高く、非常に面白い舞台なのだが、どういう訳か、他のKKPと比べて「食べ足りない」印象が残った。
心当たる理由の1つが「上手くまとまりすぎている」という点。もう1つが「バックグラウンドが浅く感じる」という点。小林賢太郎の手がけるシナリオの醍醐味は「これはどうした世界なんだろう?」と見る側が掘り下げていく楽しみがあると思うんだが、その点、登場キャラクターも印象弱く、残念でならない。
とはいえ、そもそもの演技力、演出、構成、テンポといった点は流石といったところ。舞台劇としては☆5つを評価して当然だとは思うが、KKPの実力を思えば☆4つに留めた。
ライト兄弟 ファースト・フライト 英語版 (日本語簡易マニュアル付)
開発元はSTRIKE FIGHTERSで有名なTHIRD WIREです。
ライトフライヤーを飛ばすことができるフライトシミュレータとしてはMSFS2004がポピュラーですが、どちらかというとおまけ的扱いでした。
このファースト・フライトでは、ライトフライヤーにフォーカスをあてただけあって、MSFS2004よりも作りが丁寧に感じます。
操縦してみると同じ機体とは思えない程MSFS2004と操縦性が異なっています。慣れないうちはまっすぐ飛ばすだけでも、悪戦苦闘する楽しさを味わえます。