ジャッカルの日 [DVD]
以前見て感動した映画であったが、懐かしくて検察したら、今回偶然格安で販売されているのを発見しさっそく購入。
ある程度の年齢の方なら知らないわけはない映画。
昨日一気に観てしまった。
エドワード・フォックス演じるプロのスナイパー、ジャッカルがカッコいい。冷徹、沈着、ゴルゴ13の様。
それに対照的な風貌だが、緻密に調べ犯人を割り出すルベル警視扮するミシェル・ロンスデール。刑事コロンボ風。
息つく暇もないくらいな、間違いなく、名画である。
ハードボイルドを好む映画ファンで、見た事がない若い世代の方でしたら、必見です。
個人的には、最後のシーン、プロの殺し屋なら弾をつめる時間がないので、ルベル警視を襲った方が良いと思うのだが。その点が少し気にはなった。
もちろんここがないと終わらないのだが。
Hired to Kill [VHS] [Import]
邦題:地獄の女囚コマンド (国内VHSソフト化済み)
コブラ(86)で狂信的な殺人集団のリーダー役を演じたブライアン・トンプソン主演作。
中東で囚われた革命家のリーダー(ホセ・フェラー)を救出する為、
元兵士が女コマンド部隊を編成し、独裁国家に戦いを挑むB級戦争アクションで、
適度にお色気、銃撃戦を用意しておりそこそこ楽しめた。
独裁者役のオリヴァー・リード、依頼人役のジョージ・ケネディも作品に雰囲気を出していた。
監督ニコ・マストラキス
Lonsdale Boys Club
雑誌で「今年の期待の新人」と掲載され日本盤がリリースされるも、以後日本から捨てられる海外のバンドはすくなくない。
しかし、実は紹介されないバンドのなかにこそ、注目すべきバンドが多いのはロック系の洋楽好きの方はご存知のとおりだろう。
いま、UKではOne DirectionやThe Wanted、The SaturdaysやLittle Mixが大人気である。ことにOne Directionに関しては一時的にUSでも名を挙げ、ファーストアルバムのリリースと同時にUSビルボードでトップという前代未聞の記録を残した。
そしてアジアでは東方神起やKARAなどK-POP勢が、J-POP勢はAKB48や℃-uteなど、実力こそUSやUK勢には敵わないけれど、大変な人気を博していることはご存知のとおりである。
それと同じように、UKではいま、ボーイバンドやガールバンドが沸くように現れている。約10年前Backstreet Boys、98 Degrees、911、Boyzone、Westlifeなどが登場した。それの再来というわけである。
そのなかにおいて、人気を確立できていないバンドは著しく存在感がない。
そんななか、なんと再結成しロンドンオリンピックに出場するなど大人気のTake ThatのフロントマンGary Barlowが立ち上げたレーベルより、大変なバンドが登場した。それがかれらLosdale Boys Clubである。
ロックのごりごり感こそないけれど、さりとて侮れない。
ご存知のとおりGary BarlowはTake Thatの音楽を中心となって作っていて、先日は女王の50周年記念ダイアモンド・ジュビリーのテーマソングを作るなど、王室からも評価を得ている稀代のメロディメーカーである。
その彼が立ち上げたレーベル出身だからか、かれらのメロディセンスは圧倒的である。
以下にリンクを載せておいたので、気になった方はぜひ。
全編この曲のような印象的なメロディばかり。
かれらを知らないなんて人生損をしている!!!
Ready To Go
http://www.youtube.com/watch?v=I2iJqEKy03I