SONY 業務用有機EL (premium vintage)
2010年NAB Showで発表されたこのモニターは、ひさびさの業務用有機ELモニターの新製品です。
屋外でモニタリングをするとき、画面保護用のアクリル板をはずせば、写り込みの影響が大幅に軽減されて格段に見やすいと思います。写り込みの影響を受けやすいCRTモニターよりもかなり見やすい。黒の再現性の高さなども含め、有機ELは屋外使用に向いていると言えそうです。
有機ELディスプレイ概論―基礎から応用まで
大変おすすめできる有機EL解説本だと思います。
有機ELの本をいくつか読みましたが、専門分野に偏りが大きく全貌を理解する事が難しかったのですが、この本は有機ELの原理、プロセス、設計、応用とバランスのよい内容で非常に勉強になりました。最新技術についても記述が多く大変よかったです。
200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート
2003年1月に読んだのですが、未だに印象に残る本です。
本物の都市計画とは何ぞやと考えさせられます。
資源の乏しい国でここまでの事ができ、スローライフを
システムとして確立できるのかという驚きがあります。
国土が狭く、都市のヒートアイランド現象に直面する
日本でも参考になる事例ではないでしょうか。
石油をジャブジャブ使う農業とは違った手法があるという事ですね。
COWON 動画プレーヤーS9-32G-TB
U5からの乗り換えです。さすがCowon、相変わらず音はやはり素晴らしい。
画面も有機ELを使ってるだけあって綺麗。視野角も広い!電車で動画を再生したら隣に座ってる人にも丸見えなんじゃないかってくらい広いです。
画面の視野角と発色は最高ですが、解像度はそんなに高くないので、高精細とは言えません。
操作性としては、画面がタッチパネルではありますが、爪タップでは反応しません。また操作性はiPodTouchとは違い、ある程度慣れが必要です。UIの動きもヌルヌルではない。この点iPodは本当にすごい。
しかし、UCI(ユーザーが作ったインターフェース)がネット上に転がっているので、好きなように変えることができます。これも魅力的ですね。
メイン画面、ミュージック画面、ビデオ画面など、それぞれにUCIを適用できますが、寄せ集めで使うと統一感がなくなってしまいますw
付属のソフトは起動さえしていないので知りません。Windowsのエクスプローラーから直接ストレージにドラッグするだけで問題なく再生できます。ジャケット画像も問題なく認識。ファームをあげればM3Uも使えます。
iPod Touchと見た目が似ているので比べてしまいがちですが、まったくの別物です。購入される方は用途に合ったものを!