アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!
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しかも内容が濃くて、名前だけ知っているマスオ兄夫婦が写真付きで出てきたり
マニアックなサザエさんクイズにああ、どうだったけなぁ〜と迷ったり。
これを見た後サザエさんをみると 違う視点から見ることができて
楽しいこと間違いないと思います。
個人的にいささか先生の間取りに興味があったので
わかってすっきりでした。
サザエさん (1)
昭和21年4月から昭和22年2月に新聞に掲載されていたもの、サザエさんは独身でイカコさんという親友がいて、生まれは地方で東京育ちでないこともわかる。この漫画はその時折の時事を大いに反映しているから昭和の生活史を知る資料にもなる。引揚げ、食料配給、闇市、買出し、男女同権、メチール(メタノールのこと、密造酒の原料だが、飲むと眼をやられるので目散る=メチルと呼ばれた)、今では死語となった言葉の集積である。
向田邦子の文章で、サザエサンの漫画で、昭和を垣間見る事ができる。
歴史は繰り返される。昨今の暗いご時世、こんな時代にこそ明るく生き抜く知恵がここでみつけられるのではないか?全45巻、続けて読んでいきたいものである。
対訳サザエさん (1) (Bilingual Comics) (講談社バイリンガル・コミックス)
サザエさんの四コマ漫画が大好きで、よく図書館で借りて読んでいました。
日本語をどうやって英語へ訳されているのか、興味があったのと、
英語の勉強になると思い購入しました。
忘れた頃にたまに読み直していますが、何度読んでも笑えます。
ほのぼのした気持ちにもなれるし、ストレス解消になります。
一巻では、サザエさん一家が、九州から東京へ引っ越す場面や、
戦後の日本でまだ、豊かとはいえなかった日本社会がうかがえます。
日本の文化をうまく英語で説明してあるので、日本に興味をもたれている、
外国の方には最適な本ではないでしょうか。
サザエさんうちあけ話・似たもの一家
この本は、筆者の生い立ちについてと「サザエさん」「意地悪ばあさん」のうちあけ話が刻銘にかかれています。
筆者はシャイな性格だったためか、テレビなどのマスコミ関係にはぜんぜん出てこなかったのであまり知られていないことが多いのですが、この本を読めば筆者のディープな部分が見えてきます。また、文章ではなく漫画で書かれているので難しいものではなく、子供から大人まで楽しめる本です。
同時収録されている「似たもの一家」はあの「アニメ・サザエさん」に出てくるお隣の伊佐坂先生一家を中心として書かれているものなのでこちらも十分お楽しみできると思います。