別冊2nd 2 大人の革靴マニュアル (エイムック 2037 別冊2nd Vol. 2)
革靴入門者でしたが、とにかくブランドはたくさん載っているので面白かったです。また、あくまで「カジュアルに合わせる革靴」というのがコンセプトです。フォーマルな履きこなしは他の本を見たほうがいいです。僕は革靴+デニムをやりたいので楽しめました。
別冊2nd vol.9 革靴大図鑑 (エイムック 2317 別冊2nd Vol. 9)
最近、ブーツ本にはまっています。
日本国内で発行されるブーツ系の本のほとんどに目を通しています。
この本は比較的フォーマルに近いセレクトで
靴選びをガイドしてくれます。
ごついブーツ寄りではないので、
確かに長い年数を経ても残るような靴ばかり。
楽しいので、オススメします。
コロニル プレミアム ディアマント 無色クリーム
使いやすく、効果もあって、とても良いです。
ハンドバック、ベルト、革ジャンに使ってみました。
素手で皮に馴染ませて、乾いた布で拭くと、とても艶が良くなり柔らかい感じになります。
匂いも自然でイヤな感じがしません。
普通の皮クリームだと、匂いがきつくて革ジャンに使うのはイヤだったのですが、これなら大丈夫!
コストパフォーマンスも良く、大満足です。
持っている革製品、みんなピカピカにしようと思います!
最高級靴読本 Vol.3 永久保存版 ―The World OF HIGH-END SHOES Vol.3 (ビッグマンスペシャル Men's Ex特別編集)
今回が3冊目であり、かなり企画が難しかっただろうな、と推察する。
高級靴ブームとやらで、一般人の靴知識がこの数年でどんどん深くなっていき、他雑誌でも毎号のように靴特集を繰り返す昨今の状況となると、このような別冊で新しい情報を提示するのは困難となる。
その上、他の類似本に較べれば読者の期待度も段違いに高いとなると、過去の2冊に較べてどうバージョンアップしていくか・・・。
巻頭に、ほとんど知名度の無い「エリック・クック」を持ってきたのは、「なんだ、もう散々分かり切ったネタばかりじゃないか」と読者を落胆させないため、と思われるが、これが的確な巻頭記事であったかどうかは微妙なところ。
むしろビームスやUAなど、定期刊行される誌面でおなじみのショップに癒着しすぎている点がマイナスか。
中村氏や鴨志田氏、池田氏といった連中とのタイアップ的な誌面が、目新しさを削いでいる印象だな。
前作を引き継いだ、ギルド山口氏のブランド評価も、今回は全ブランドには及んでおらず、やや中途半端な印象を受ける。ヤナギマチは外されているし、宮城興業などのドメスティック・ブランドも今回は取り上げて欲しかったと感じるが・・・。
総合的に私なりの感想を述べさせていただければ、苦心の跡は見えるがやや物足りない、まあギリギリ及第点といったところか。