Sunny 2 (IKKI COMIX)
2巻でたやん!買って来たで!ほんでキレイに手洗って、さっそく読んでん(この本ちょい高いやろ?だから手洗ってからや!)。
きい子の話、泣けたわ…みんなもきい子と同じような経験あるんちゃうん?オレはあるわ…めぐむの立場になったコトもあるわ。…えっ?…うそちゃうわ、ほんまじゃ!自分らはめぐむみたいに言うたコト無いんやろ?…えっ?…あるって?ほんまに?うそつくなや!…そうか、あるんか…そかそか…ほんならそれでええわ。ほんならそれがええわ!そやったら明日も平和やのぅ♪
はっぴいえんどBOX (CD-EXTRA仕様)
この値段については、高すぎるという声もあるようですが、三十数年来のファンの私としては、彼等の業績の集大成というこのプロジェクトに見合ったものだと思います。
たしかに3rdアルバムにボーナストラックが一つもないのはちょっと残念ですが、仮にヴァン・ダイク・パークスやリトル・フィートとの未発表音源が存在したとしても版権の点で収録は難しかったんじゃないでしょうか。
このボックスの最大の目玉はやはり、ライヴ音源集でしょうが、細野、大瀧両氏も言っているように、全然ヘタじゃないではないですか。なぜ当時あんなに非難されたのか不思議でなりません。このあたりの評価に落とし前をつけないとミュージシャンとしてのプライドが許さないってのもこのプロジェクトに全員が集結した理由なのかもしれません。数年前にトリビュート盤が二種類出た際のコンサートには大瀧氏は不参加でしたからね。
ただ、ソングブックCITYの復刻版はどうなんだろう?このボックスを買うような人はたいがいオリジナル版をまだ持ってるんじゃないのかなあ。この復刻は相当に全体コストに響いてる気がします。CD-EXTRAに画像収録でも十分だったのでは?
そんなわけで、正直なところ星4つ半なのですが、「ご祝儀相場」という言葉もあることですし、ここはやはり「星5つ」さし上げましょう。
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD]
海がよく出てくるせいか、映像の中に風が吹いてるみたい。
すごくクリアな感じです。
やっぱりスマイルがすごく好き。そしてペコも好き。
お互いに二人はヒーローなんじゃないかと思う。
お互いにないものを持っている二人。
ペコはスマイルにとって、はじめからヒーローだったけど、スマイルはペコと出会ってヒーローになれたんじゃないかな。
友情っていいなぁ、って素直に思えてしまう。
一生懸命ってかっこいい。
信じてる、信じられてる。それって言葉より、何より強いもの。
それをすごく感じる映画です。
見終わった後、とても嬉しくなりました。
ARATAくん演じるスマイルは、言葉をあまり発しないのに、目や体全体から訴えてくる感じ。
耳から聞こえてくるんではなく、静かに心の中に伝わってくるような気がして、つい、じいっと見てしまう。
空気のように穏やかなたたずまいなのに、ものすごく引き付けられる。
ARATAくん好きな私ですが、『スマイル』のARATAくんが一番好きです。
メガネもすごく似合ってるし。
邦画の中で、私的にはNO.1なのです。
オトコの娘 コミックアンソロジー ~強制編~ (ミリオンコミックス75)
一本だけおと娘からの再録がありますが、全体的に良い出来だと思います
タイトル通りはじまりこそ強制ですが、最終的にはハマってしまうものがほとんど、またサブキャラにも男の娘多めです
自分のように男の娘雑誌はほぼコミックだけが目当てな場合、こういう漫画だけまとめて値段が安いもののほうが助かりますね
星は4くらいが妥当かと思いましたが、「女装ファッション部」と「彼だけの彼女」が特に良かったので甘めの5で
続編も期待しています
青い春 [DVD]
ストーリーの筋と本編の短さはぴったりだと思います。
何気なく毎日を過ごし、このままいつまでも変わりたくないと思いながらも時間はあっという間に過ぎてしまう。形は違ってもこんな思いは誰にでもあったんではないでしょうか?自分も高校時代はそう思っていました。
このまま変わらずいたいだけなのに次第に現実の問題が迫ってくる。
流されることを恐れながらも、自分がどうしたいかを言葉にできない。
身に覚えがあるからこそ切なくなってしまうのでしょうか。
ラストの映像が最高でした。
九条が一心不乱に階段を掻け上がり辿り付いた屋上で、青木が描いた地面のラクガキに舞う桜の花。
綺麗なだけではなく痛くて苦しくなるほどあざやかな『春』の別れと切なさが見事です。