ルパン三世「ルパンVS複製人間」[Blu-ray]
映画化されたルパン三世のなかではベストです。初公開時に観て、あんまり面白いので3回ぐらい観ました。その後、二番館での上映ではなんとあの「スター・ウォーズ」第一作目(Ep.4)と同時上映だったためか、数え切れないほど夢中で観まくったことを思い出しました。
原作とは関係ないが、あらゆる映画のパロディの連続(007シリーズ、黄金の七人、激突、ラストは未知との遭遇に2001年〜と)、アニメファンだけでなく映画ファンとしても大満足でした。
ちなみに、敵役マモーのモデルはデ・パルマの「ファントム・オブ・パラダイス」の主人公スワンと言われています。悪魔に魂を売って永遠の命をうる異形の者という共通点に、見事なオマージュを感じました。
ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~ 豪華版 [Blu-ray]
新声優メンバーに変更してから2本目のTVスペシャルです!
今回のキャラクターデザインを担当したのは須藤昌明さんです。
彼はコナンのキャラクターデザインを担当したこともありますので、キャラがコナンだという批判もありましたが、それ以前に“燃えよ斬鉄剣”や“ハリマオ”などでもキャラクターデザインを担当しています。ですから、久しぶりのルパン三世だったということになりますが、私はコナンとは感じませんでした。
また、脚本は前作“血の刻印”より十分スムーズな展開になっていますし、私は観ていて自然に笑えて楽しかったですから、評価は5です!
私も1stシリーズや原作の大ファンですから近年ファミリー向けばかりで寂しい感じがしない訳ではありませんが、型にハマらないのがルパン三世の魅力のはずですから、あまり「ルパンはこうでなければならない。」と自分勝手に捕らわれないようにしています。
(因みに〜峰不二子という女〜はとても楽しく拝見しました!)
他の方々がおっしゃっているとおり、確かに、不二子の魅力は裏切るだけのただのワガママ女ではないですし、近年、何の協力もしないで何しに来たの?と思うこともあります。
また、相手役も金と権力ばかりじゃなくて実力で勝負にくる骨のある奴出てこい!と思います。
しかし、ストーリー全体の流れとして、無理は感じませんでしたし、銭形のとっつあんの名警部ぶりも観れますから、十分楽しむ要素は詰まっていると思います!!
食わず嫌いにならずにご覧ください。
よりぬきパンチ・ザ・モンキー イン・ザ・ミックス
この作品はレンタルショップでサントラと間違えて借りたのがきっかけで聴きました。
当時、私は中学生でしたが各曲の完成度の高さ、曲調の幅広さ、曲から曲へのつなぎ、アレンジ、なにをとっても文句なしのかっこいいルパン三世オムニバスに心奪われました。
最近、再び借りようとこのCDを探しましたが、近所のレンタルショップどこを探しても見つからなかったので購入することにしました。むしろ購入してよかったです(笑)
このCDは10年前でも、今でも、そして10年後でもかっこよさの変わらない、私の中のナンバーワンであり続ける「ルパン三世」のCDであるでしょう。
モンキー・パンチ美女画集 CUTIES
1967年-70年代「週刊 漫画アクション」の表紙になったモンキー・パンチ
作品の美女を中心に編集した画集。
非常に丁寧に作られており、絵も綺麗に修復されています。SEXYで素晴らしい!
あと、最近の作品が全く収録されていないので、第2弾、第3弾
と出てくれることを期待しています。
ルパン三世 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)
作品自体は星5つですが、いかんせん文庫本サイズの本商品では作品を楽しめません。
どうしても買いたい人は買って下さい。悲しくなると思います。。。
追記。
電車で読みましたが、慣れると文庫本サイズでも気になりませんでした。スミマセン。
初期の?ルパンは人を殺します。