ELECTROPLANKTON エレクトロプランクトン
ビックリだね。
なんつーか、下心のないゲーム??っていうのかな。
遊び方も人それぞれだし、少し頭をひねれば無限とあるバリエーション。
飽きる人もいるかもだけど、私はずっと飽きないと思う。
さっきも、DSにたまたまこのカセットがささってて「また、これかよ」とか思いつつ、カセットを換えるのも面倒くさかったからそのままやった。
やー、癒されるねー。
かれこれ30分はやってました。
ついやり出すと止まらなくなってしまう。
新しいことが、見つかると本当に嬉しくって感動も増します。
そう言う意味では奥深いゲームです。
これはゲームと言っちゃ何だけど、色々考えさせられます。
シータ
今時珍しい、「触ればわかる」を地で行くシンプルなパズルです。
ゲーム中もコンフィングなどをのぞいてほとんど文字らしい文字はでてきません。
歯車に乗った色つき玉をうまく移動させ
玉と同色の歯車に全てはめるとクリア、ただそれだけのゲームですが
非常に奥が深く、わかればわかるほど面白いです。
最初のうちは歯車をくるくる回して玉を自然落下させる楽しさを、
システムとツボを理解した後半からは
「どう落とすか」「どう歯車を回すか」をひたすら悩む楽しさを
マッタリと味わうことができます。終始とても不思議な雰囲気です。
私は黒電話の回転式ダイヤルがパズルに見えそうな位はまりました。
ほとんど何も考えずにとけるパズルから
ものすごく頭を使う難解パズルまでかなり膨大な量があり、
解けば解くほどオマケ要素である癒し系の「水槽」が
掃除されたり強化されたりしますので、
オマケメインで楽しむなんて楽しみ方もあります。
ちょっと不思議な気分になれる、マッタリとしたパズルです。
癒し系が好きで、かつ、じっくり考えるのが好き、なんて方には
強くオススメできるゲームだと思います。
【Amazon.co.jp限定】KORG M01
私が幼少のころ、知らず知らずのうちに心に埋め込まれていた「とあるピアノ」。
大きくなってから「あの音」にまた会いたくなり、調べるうちに「とあるシンセサイザー」にたどり着く。
堪らなくなって、今更中古での購入を考えたが家族からは即反対(お察しください)。
PCソフトも触手が動かず、某R社の「JD-800のピアノ」で代りをしようとしても満足いかず。
絶望的な中出会ったのが、12月発売のこのゲームである。子供のころ信じなかった「サンタさんの存在」を今確かにしてくれたソフトである。
前置きが長くなったが内容の感想。
本当に素晴らしいソフトである。
もちろん私の目当てはあの、独特の「チャラチャラしたピアノの音」だったのだが、「80年代アイドルの香りのするドラムの音」や「長らく求めていたムンべの音」などなど、そのほかの音もきつくきつく抱きしめてあげたいぐらいである。
シーケンサーによる打ち込みは、すべてを16部音符に変換して考えるものであり、説明書にも記号や小難しい音楽理論の話など一切出てこない。それ故音楽の知識の全くない人にも親しみやすいのではなかろうか(逆に言うと、音符や拍子の概念が無いため、きちんと勉強した人には苦痛に思えるかもしれないが)。
そして、もう一つ良かったのが、これがあれば外出先でふとメロディーを思いついても忘れずメモれること(ちゃんと鞄に入れておかなければ意味がないがwww)。小生はなぜか機材の手元にない外出先でよく曲を思いつくのだが、機材のあるところにたどり着くまでに頭の中で回していたメロディーを忘れてしまっていた。
いやとにかく、うれしくて楽しくて、涙がでそう。ありがとうサンタさん、ありがとう京王さん。
追記:オーケストラヒット好きの方、必聴。このゲームには、ヤマハのなんか違う「ザンッ!」ていうオケヒでもなく、ローランドのありきたりな「ジャンッ!」っていうオケヒでもなく、80年代ユーロで流行った「ギョンッ!」(ギャオン?)っていうオケヒが入っています。
好きな方、探し求め続けていた方、ぜひぜひ購入してユーロビートを打ち込みまくって下さい。