上級ボイラー技師ほんちゃんの仰天時事評論

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毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 たぶん賛否両論あるのだろうけど,個人的にはとても興味深く読めた。テレビのニュース番組や新聞報道だけでは伺い知れない法廷の様子と,極めて個性的な被告人の人物像が,北原みのりという個人の目を通してではあるが鮮烈に描かれていると思う。

あまりに特異なこの事件の背景と,その主人公である木嶋佳苗という人間を少しでも理解しようとするならば,この本は必読なのではないか。

もっとも,読んだところで木嶋佳苗を理解できるとは到底思えないが・・・。

ところで,本書にはこんな記述がある。

…裁判長は口早に,しかしハッキリとこう言った。「寺田さんはレシートをきちんと残しておく几帳面な人だった。鍵をなくすことは,考えられない」
え? そんな理由でいいの? 思わず耳を疑い,身を乗り出してしまう。
また,検察側の証人について「抑制的で冷静な話し方をする人だから,信用できる」と裁判長が言った時には,思わず「そんな!」と声をあげたくなった。

たしかに筆者に同感だ。「鍵をなくすはずがない」という判断の根拠が「レシートをきちんと残しておく几帳面な人だから」というのは小学生並みの理由付けだし,「抑制的で冷静な話し方をする人だから信用できる」というのも同様だ。

裁判長がこのようは判断をする裁判。恐ろしすぎる。

じゃりン子チエ DVD-BOX 2 今日、待ちに待ったDVD「じゃりン子チエ DVD−BOX1」が届きました。
思っていたよりもいいBOXです。
まず、BOXの外箱の絵がいかにも大阪らしくこてこてです。
ケースは私の好きなトールケースで、当然ながら1枚ごとに絵は変っており、ディスクはもちろんピクチャーディスクでした。もうこれだけで感涙ものです。
薄いながらも24ページの解説書も付いていました。
早速、1話と2話を小学校2年生の息子といっしょに
見ました。さすがに25年も前の作品だけあって、画質はあまりよくありませんでした。
しかしながら、やっぱり面白い!
初めて見る息子も躊躇無くストーリーの世界に溶け込んでいったようです。
息子と見る「チエちゃん」、不思議な感じです。
親子2代で見るとは夢にも思いませんでした。
「ガメラ」も含めて、いくつかのDVD−BOXを持っていますが、このBOXは最高です。
まさに、我が家の家宝であり、最強のBOXであります。
もちろん、この「BOX2」も買うしかありませんね。

キネマ・イン・ザ・ホール まずはプロローグで、のっけから「わあ、怖…」と呟いてしまいました。

が、そこはさすが烈火さん。2曲目「キネマ・イン・ザ・ホール」の幻想的なオープニングで、このアルバムの世界観に誘い込んでくれます。

アルバム「空の軋みと〜」が、世界規模の崩壊なら、こちらは穴に迷い込んでしまった個人を対象とする、心の崩壊でしょうか。

なので、一曲一曲が救われず、その暗さがボディーブローのようにずっしり効いてきます。
皆さんがおっしゃるように、ひとり孤独に聴くためのアルバムという感じなので、その点において、好き嫌いがはっきりするかもしれません。

ですが、「キネマ・イン・ザ・ホール」という一本の映画のエンディング、「終幕グランギニヨル」まで辿りついた時の安堵感とカタルシスは一聴の価値アリですよ。

私個人的には、確かに音楽を聴いていたはずなのに、短い映画を観終わったような、不思議な後味をぜひ感じていただきたいです。

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