FIFA 11 ワールドクラスサッカー
オンラインで遊ぶためにはソフトに入っているオンラインパスを入力してEAに申請しなければなりません。
中古対策らしいのですが、オンラインパスがすでに使用されているか紛失した場合は別途購入(約1000円)する必要があります。
オンラインで遊ぶ予定の人は新品で購入したほうがいいと思います。
FIFA 10 ワールドクラス サッカー
09があまり合わずすぐに売ってしまったので、今年はWii版を買うのをためらっていたのですが、
たまたまネットで動画を見てちょっと面白そうなので買ってみました。
3〜4日プレーしてみた感想ですが、操作性が常に良くダイレクト感があるので爽快感があります。
オンラインも欧州の人相手でもそれほどラグは感じませんでした。
いつも夜中にオンにつないでいますが、いつも300〜400人くらいいてアンランクでも相手に困ることは今のとこないです。
オンは手軽にサクサクできて病みつきになるところがあるので、同じ相手と何度も再戦することもよくあります。
ゲームバランスも良くできていて(シュートがやたら枠に行きすぎるのは難点ですが・・)
プレス合戦や単調なスルーパス合戦になることもないので見た目単純そうで意外と奥が深いです。
試合内容も距離を取ってパスカットを狙ったりパスも自由度が高いので、Wii版の割りに意外性のある面白い攻撃を仕掛けてくる人が多いです。
また試合中チーム全体でパスを繋いだりいい展開をするとゲージが溜まっていきシュートが決まりやすくなります。
逆に1人の選手のドリブルだけでシュートまで持っていってもゲージは溜まらずシュートが決まりにくくなっているので、
ゴリブル対策にもなっていると思います。(バランスの良いサッカーしている方が有利になる仕様だと思います)
シュート時はスローになる演出があって最初は鬱陶しいな思っていたのですが、
毎日オンやってるうちにシュート打ったとき入るか入らないかちょっとワクワクするようになってきました。
個人差はあると思いますが私はこの演出で決まったときはかなり爽快感を感じます。
特にオンだと決めてやった〜!って感じになるのでスカッとします。(逆に決められると悔しいのでお互い何度も再戦が続くことも・・)
気に入らなかった点は、普通のパスが速くてやたら正確すぎるのと、
ロングキックの距離が少し短くてサイドチェンジがギリギリできるくらいなので、もう少し遠くまで蹴れるようにして欲しかったです。
あと、タメ押しでマニュアルスルーパスが出せるのが自由度が高くてすごく面白いのですが、球威が弱くて素早く遠くまで蹴れません。
それとセットプレイが全て反応勝負というのがちょっと大味かと思いました。(セットプレーで失点するとなんか納得できません)
ドリブルや移動の操作性は快適なので勿体ないと思いました。
ちなみにXBOX360版とPS3版のFIFA10も平行してやっていますが、(両機種にフレがいるので)
リアル系の次世代版をずっとやっていると疲れるので、最後にWii版でスッキリして寝るってのが日課になっています。
手軽と言ってもマニュアルパスやスキルムーブ、スロードリブル、ストップ、ジョッキーも使えたりで次世代版とまでは行きませんが、
色々なことができるのでWii版と言っても自由度が高く試合に緩急をつけたり駆け引きもあるので、
単純そうに見えて意外に奥が深くて飽きません。
車ゲーに例えるとフォルツァやGTやって神経使ったあとにマリオカートでスカッとするって感じです。
最初は物足りない感じもしましたが、最近は手軽に出来るオンが心地よくて何だかんだでWii版にハマッております。
世界の国 1位と最下位――国際情勢の基礎を知ろう (岩波ジュニア新書)
1.内容
面積、人口など、世界約200か国の最上位と最下位を比較することによって、日本や世界の問題点に迫ろうとしている本である。
2.評価
日本が決して(面積面でも人口面でも)小国ではないこと、そのほか、興味深いデータが目白押しなので星5つ。印象に残ったのは第5章。岩波書店的な、憲法第9条礼賛になっていないのがよい(p132「軍隊を持たない国があるからといって、「ほかの国も軍隊を廃止して非武装にすべきだ」と、簡単に結論づけるわけにはいかない」は、日本にも当てはまろう)。また、人口、面積、資源は国力の源であることもわかってよい。ただ、星を減らすほどではないが、貿易否定的な表現(第8章)と、「『人口、人口、そして人口だ』」(p235)は気になるんだよなぁ(世界中でそうなったらどうする?食料は確保できるのか?などの疑問がある)。
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会
結論は◎
プレイステーション3そのものビギナーの私、サッカーゲームが欲しくて購入。
『ウイニングイレブン』にするか『FIFA』にするか迷い
数々のレビューを拝見し、とりあえず当時安価であり、新しいものを選びました。
たしかに代表メンバーの顔は似ていませんが
内容はとても楽しめます。
特に複数で同時にプレイすれば盛り上がります。
ビギナー3人で同じチームでプレイし格下のチームに奮闘し
夢中で3時間ほど費やしてしまいました。
※オフラインでは最大7人同時プレイ可能。
敵、味方と好きに分かれることができます。
試合中はブブゼラの音で臨場感もあります。
強いとされるチームが絶対ではなく、弱小チームでも試合を組み立て
スキをついてチャンスを作れるので爽快です。
試合中の操作方法も3種選択可能。
ビギナーのために2つのボタンのみ操作するモードもあります。
ウイニングイレブン経験者でFIFAは初めての
友人ともゲームをしましたが操作はすぐに対応できていました。
購入して良かったと思える1本になりました。
アザー・ファイナル [DVD]
ブータンは国民総幸福を謳う国だ。国民を幸せにしないと考えているから、近代化もほとんどしない。モントセラトはどういう国だろう?人口1.2万人のカリブ海に浮かぶ観光業を中心とする小さな島国。ワースト1位:モントセラトの人は言う、「アジアのサッカーは軍隊的だ。しかしカリブのサッカーは華がある。モントセラトが勝つよ。」ワースト2位:ブータンの人は言う、「スポーツには二つの面がある。ひとつは競技をすることによりお互いを知り、友情を芽生えさせることができる。勝ち負けを競うのがもうひとつの側面。でも今のスポーツは後者ばかりが注目される。」モントセラトはカリブ海のほかの島々のように陽気でオープンではあるが、同時に学ぶ姿勢を見せない。今後もランキング最低付近をうろうろするだろう。ブータンは近代化を拒む。しかしそれは鎖国ではない。サッカーを通じで世界との交友が深まるのであれば、そのためにサッカー技術を向上させる必要があるならばずっと上を目指して努力できるだろう。きわめて明るく、さらりとした味わいであると同時に、サッカーと国民性が切っても切れない関係にあることがわかる映画だ。