ディスカバリーチャンネル アップル再生: iPodの挑戦 [DVD]
社会現象にまでなったipodに関して興味があったので、購入しました。私はアップル製品を愛好する
者ですが、けして偏った内容では有りません。どの様にして全世界的な製品へと変化していったのか、その背景等が分かりとても満足しています。
スティーブ・ジョブズの真実[DVD]
「Stay hungry,Stay foolish」
(ハングリーであれ、愚かであれ)
米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの
最後を締めくくる言葉は、ジョブスしか似合わない。
21世紀の名言として後世に残るでしょう。
ジョブスの生い立ちや人との出逢い、敗れても挑戦し続けるチャレンジ。
発明家エジソンと比べられる
ドラマティックな人生は、56年間という時で幕を閉じた。
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)~インスパイアド・バイ・バッハ~
1994年-1997年にかけて録音。『Inspired by Bach』と題して各国のアーティストとのコラボレーションを映像表現するという取組の一環で、ヨーヨー・マにとっては1982年の録音に続き、二度目の無伴奏チェロ組曲の録音である。ヨーヨー・マ(馬 友友、Yo-Yo Ma) は1955年10月7日 生まれなので、この時40歳である。
7歳の時にはジョン・F・ケネディの前で演奏し、8歳でレナード・バーンスタインが行ったコンサートでアメリカのテレビに出演。1976年に、ハーバード大学を卒業し人類学の学位を取得。一方ジュリアード音楽院でレナード・ローズに師事。『君に教えることはもう何もない』と言われるなど、そのテクニックやキャリアについては文句のつけようがないヨーヨー・マであるからして、ここでの演奏の技巧的な面を語っても意味が無いだろう。たくさんのチェリストの無伴奏チェロ組曲を聴いてきて、この演奏に感じるものを書かせていただけば、人生の深みのようなものが感じられないとぼくは思う。それだけこの組曲は、自身の人生の鏡のような曲なのだと思う。
余談だが最近亡くなったスティーヴ・ジョブズはヨーヨー・マの演奏を非常に高く評価していて、自分の結婚式で演奏を希望したがかなわず、その1〜2年後、ジョブズの自宅にヨーヨー・マが、ストラディバリウスのチェロ(1733年製)を持参して訪ね、居間でバッハを弾いたとのことが『スティーブ・ジョブズ II』に書かれている(220ページ)。『結婚式で弾くことができたらこの曲を弾いたでしょう』とマは語っていて、ジョブズは大変に感激したようだ。
多くのファンを持つヨーヨー・マのバッハの無伴奏チェロ組曲であるからして、多くの人に賞賛されるのは分かる。しかしこの曲を聴きまくっているクラシック好きから言わせてもらえば、ぜひともアンドレ・ナヴァラのカリオペ盤を聴いてから語って欲しいものだと思う。
G9001 ☆珍品☆希少 追悼 スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs) (IPHONE 4S)塗装済完成品
『ビジネス史上最も偉大な第二幕』と言われるスティーヴ・ジョブズの回帰以降のファッションと言えばこのスタイルである。ただ、G9002の方がジョブズのイメージに近いと思う。
黒い長袖のタートル・ネック→イッセイ・ミヤケのもの。ニューヨークのイッセイ・ミヤケの事務所に、『黒い長袖のタートル・ネックが数百枚欲しい』と電話したという逸話が有名だ。既に数百枚持っていたが、補充として数百枚と言ったらしい。詳しくは『模倣される日本―映画、アニメから料理、ファッションまで』(祥伝社新書)に出て来る。ただし最近のものは、アメリカの衣料ブランド、セントクロイ(St. Croix)のものらしい。
ジーンズ→リーバイスである。いろいろ調べてみたが501のようである。
スニーカー→ニューバランス992(以前は991)である。この選択がジョブズらしいと思う。
このスタイルをずっと続けてきて、最後に『One more thing』と、ああ忘れるところだったみたいにやるわけだ。もうあれが見られないと思うと残念で仕方がない。と言うことでオールド・マック・フリークならぬオールド・ジョブズ・フリークには必須アイテムである。こちらに出てくる前はオークションにも登場していて結構な値段をつけていた。これが欲しい人間は自分だけではないんだな、と再認識した。
STEVE JOBS
Jobsは生まれながらの養子だったことは少なからずその後の人生に
影響を与えた。生まれの親に見捨てられた、だがそれをばねに生きたと思う。
日本の仏教(禅)に傾倒し、インドへも若い時に足を延ばし、終生、菜食主義
を貫いたことは彼のアップルの製品への考え方をも左右していった。
Simplicity is ultimate sophistication. 複雑なものをシンプルに、
多くの選択肢から一つを抜き出すことは人間関係にも及んだ。
会議のプレゼンではパワーポイントを使うことを避け、口論に徹した。
マイクロソフトやIBMと違う点は、株主の利益のために働くのではなく、
よりよい製品のデザインのために働く事を選んだ。
Jobsは顧客のリサーチを行わずに、iMac,iBook,iPod,iPhone,iPad, iTune、iCloud
と立て続けに開発しヒットさせた。グラハム ベルが電話を開発すると言って
発明したのではないように、またヘンリーフォードが早い馬車がほしいという
顧客の要求で車を開発したように、顧客の知らない世界で自ら製品を提供することを選んだ。
Jobsは晩年ガンを患ったが、2005年のスタンフォード大学の卒業式の招待講演で演説し、
自らの死を意識して”死の前では、仕事や生活の成功や失敗などの期待や失望は消えて無くなり、
人は皆裸になる。自分の内なる心に従うことが残された道だ”と話した。
歴史は彼をエジソンやフォードと並ぶデジタル世界の立役者として評価すると思われる。
私は2か月かけて、一日平均10ページの速度で読みましたが、章が細かく区切られて
おり、読みやすい。 Jobsの言葉を数多く引用されており、是非 英文の本のまま読破
願いたい。