4カラージルコニア スクリューライン スタッズステンレスピアス (1P)
女ですがシンプルでカッコ良いマニッシュな物が
好きですので、この様なデザイン大好きです。
大きさも丁度良く、「おお、付けてるぜ!!フフ!!」
って言う感じでとても良い感じです。
今回は無難にブラックを選択しましたが、今度はブルー
を購入してみようと思っています。
多分、全色購入する事になりそうですが( ̄▽ ̄)
黒の巾着に入って貴方の元へやって来ます。
ピアスが。
シン・レッド・ライン [DVD]
初め見ていて「グラン・ブルー」的な映画かと思ったが、第二次大戦のガダルカナル島の戦いを米軍サイドから描いた映画だった。
美しい南の島で匍匐前進する兵士に「いったい俺たちはここで何をしているんだろう?」と問いかけてしまうような無力感を感じた。果てしない戦闘シーンの臨場感とその反語的な美しさは一種の映像叙事詩をなす。この点はグラン・ブルー的。
アメリカではベトナム戦争が最初の挫折のように描かれてきたが20世紀の2度の大戦が戦争そのものを疑問に付す思考を生んだことを改めて思った。
極限の恐怖とそこからの解放・享楽のサイクルが兵士にとって麻薬となることが「地獄の黙示録」よりもよく理解できる、というより体感できる映画だ。
原作の内容は知らないが、監督自身がこの戦争をかなり現代的に再解釈した面はあるのではないかと推測する。ただし第2次大戦には実際にこういう病的状況があって、これまであまり表に出なかったところ、そして普遍的なところに光を当てようとしたこともあると思う。
日本人の描き方は猿一辺倒でもないし、当時の兵士の視線という意味ではあんなところではないでしょうか。作品の普遍性を損なうほどの問題はなく、ほかの方が書いておられるように、別の意味での工夫によって確かにリアリティを出していると言えます。
一点減点は、もう少しナレーションが少なくてよかった。(これに同意する人は少ないと思うが、内容的に陳腐だし、より音と映像だけで表現すべきだったと思う。)
評判の高い「天国の日々」も見たくなりました。
祈りの島~映画「シン・レッド・ライン」の音楽
映画でのイメージが残っているせいか、殆ど1曲目か2曲目をリピートして
聴いています。
聖歌らしい「祈り」や「願い」のようなものが良く表現された楽曲ばかりで
非常に良いアルバムだと思います。
アカペラ音楽に興味があれば買って損はない一枚です!
シン・レッド・ライン オリジナル・サウンドトラック
映画同様、切れ目無く、静かに心にしみてくる音。昔のサイレント映画に後から曲をつけたような、そんな詩情あふれる映画楽曲。
作り上げたのは「グラディエイター」などでもサントラを担当するハリウッドきっての売れっ子、ハンス・ジマー。大作むけの激しいはっきりしたメロディーを作る人というイメージだったが、この作品では爆発しそうな心情を抑えて抑えて、同じ音のフレーズを多用して非常に叙情的な音空間に仕立てた。
また、エンド・ロールの音楽アレンジ担当にクラウス=バデルト(「リベリオン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などこちらも売れっ子サントラ・メーカー)の名も見えたので、脇を固めるコンポーザーも素晴らしいようだ。
シン・レッド・ライン〈下〉 (角川文庫)
映画「シン・レッド・ライン」、みなさん見ましたか? あの年には「プライベート・ライアン」も公開されて、どっちかというとアレのほうが有名ですけど、こっちもいいですよ。
で、映画の原作の本書ですが。これ、最高です。 1942年当時のアメリカの若者が何を考えてたか、よーっくわかります。われわれのおじいちゃんたちと闘った彼らが、何を感じていたか、何を見たか、びっしり詳しく書いてあります。 もちろんノンフィクションじゃないのですが、ノンフィクションでは表現できないことが小説という形式でうまく表わされています。
あの戦争がどんなものだったのか。そのとき何が起きていたのか、知りたい人にはぜひ読んでもらいたい作品です。ぼくはとっても満足しました。 同じ著者は名画「地上より永遠に」の原作になった小説も書いています。これ、いつか刊行してくれないですかね。読みたいです。