エレファントカシマシ EPIC映像作品集 1988-1994 [DVD]
この作品はエレファントカシマシのEPIC在籍期の映像を集めたものです。
今となっては貴重な映像が多く、かなりのものは動画サイトで観ることができますが、映像と音声のズレが気になることも多く、DVD化は非常にありがたいです。
初期の彼らの前衛的な衝動と自信に裏打ちされたユーモアのあるパフォーマンスの数々は、観始めると目を離せなくなります。
私が初めてエレカシと出合ったeZ a GO!GO!(24th)での奴隷天国が入っているのはとても嬉しいです。
宮本さんの前面に押し出す気迫と信念に貫かれた、緊張感のある映像作品集となっています。
Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2012年 12月号 [雑誌]
表紙を見つけて即買いしましたが、中の写真が素晴らしすぎます。
本当にこの人は美しい。
辛い状況に置かれる度にエレカシはかっこよくなってる。
大変辛い時期ですが、本当にこれからの作品に期待しています。
ズレてる方がいい(初回限定盤)(DVD付)
映画を観た後、あまりにもエンディング曲が良かったので
すぐに近くのCDショップで購入してしまいました。
エレカシはあまり今まで聴いた事がなかったのですが、スゴク痺れました!
最初のサビではじまる所から高音で歌うところまでの難しい音程を見事に
歌い上げて、尚且つ、宮本さんのハスキーな歌声に感動しました。
歌唱力もすごいです。メロディも昔ながらのロックっぽい感じが、まさに
映画とリンクされていてイメージピッタリでした。
是非、たくさんの人に聴いてほしい1曲です。
ROCK’N ROLL BAND FES & EVENT LIVE HISTORY 1988-2011 [DVD]
エレカシ最大の武器がメロディーと宮本の比類無き歌唱であることはファンならば誰もが認めるところだろう。ロックインジャパンフェスが開催された2000年は日本のロックシーンの変革期であった。メロコア、ミクスチャー等とジャンル分けされる日本のロックバンドが海外のロックバンドと同等のクオリティーの轟音を掻き鳴らし、洋楽しか聴かなかった日本のロックファンを熱狂させ、それまでの日本のロックバンドは過去の遺物として半ば葬り去られていたのである。このDVDの最初に、その様な日本のロックシーンに真っ向から勝負を挑む宮本率いるエレファントカシマシの姿を観ることが出来る。 座談会で宮本が語ったラウドロックバンドへの対抗意識と敗北感。メロディーの普遍を信じ闘うエレカシ、バンドサウンドへ回帰し闘うエレカシの相克の歴史。
エレファントカシマシ 2009年10月24,25日 日比谷野外音楽堂(完全初回限定盤) [DVD]
初回限定版を購入して良かった。
Bonus Discに入っているのは、特別編集版「ファイティングマン」ライブ映像とメンバーインタビュー&野音メイキング映像。
特別編集版「ファイティングマン」はとても面白かった。
つぎつぎ入れ替わる過去の映像でバンドの歴史を感じたのはもちろんだが、
突然のアクシデントに対応する石森さんのかっこよさや、服を脱ぎすぎる(?)宮本さんも見所だろう。
メンバーインタビューもとても良かった。
普段あまりお話を聞く事ができない宮本さん以外のメンバーの方の個別インタビューは貴重映像だろう。
欲を言えば、もっと長いインタビューが見たかったが。
本編のライブ映像はもちろん最高だった。
宮本さんの声は最初から最後まで絶好調で、アンコールの後もまだ20曲くらい歌えるのではないかと思うほどだった。
ライブ中に宮本さんもおっしゃっていたが、セットリストはなかなかマニアック。
エレファントカシマシを聞き始めたばかりの人は知らない曲が多いかもしれないが、
野音でしか聞けない最高のセットリストだと思う。
また、前回のDVD「桜の花舞い上がる武道館」と曲がほとんどかぶっていないのも良いと思う。
家宝にしたい。