ヴァンドレッド―the second stage〈1〉 (角川スニーカー文庫)
ヴァンドレッドのセカンドステージ、すなわち続編です。
アニメ版でも放送された内容の小説版ですがアニメじゃわからなかった細かいところまでかいています。
伏線がきっちりと消化されていたりとか・・・
全体的に感動できるヴァンドレッドとしてはこの巻は感動系な話は少ないです。
あとできたらもう少し前のファーストステージの説明をしてくれたほうがいいと思います。
ヴァンドレッド the second stage Vol.5 [DVD]
最終話に向けて加速していくストーリー。
この巻では主人公、ヒビキ=トカイが大人として、そして男として大きく成長していく話が盛りだくさんです。
人はなぜ生きるのか? 生きる意味は?
そんな哲学的な問いに自分の言葉で語るヒビキ。
かっこいいです! 泣きましたよ。
ヴァンドレッド the second stage「ボーカル& ― オリジナル・サウンドトラック」CD
ほとんどまともにアニメを見ない自分がひさびさに
かなりはまった作品です。
テーマソング「JUSTICE」等BGMもいい曲
でかっこいいです!
ヴァンドレッド 胎動編 [DVD]
満を持して登場するヴァンドレッドの総集編。
新規カットが入るとはいえアニメ全十三話を見ている人にはボリューム不足な感があるかもしれません。話も飛び飛びですし。
しかしソレを補って余りあるパワーが本作にはあると思います。
フルCGで描かれる戦闘シーンはやっぱり必見!
メジュールパイレーツが歌うテーマソングが何気に高い評価に繋がっています(笑)。
正直TVシリーズコンプしている方にはあまりお勧めできません。
しかし初めて方や安く済ませたい方(爆)←(スミマセン、どっちも僕の事です〈核爆〉)にはお勧めできます!! それはもう自信を持って!!!
せっかくですから下巻になる『激闘編』とセットでご購入されてはいかがでしょうか? 燃えますよ?
ヴァンドレッド ― ボーカル&オリジナル・サウンドトラック
VocalとSound Trackの2部構成。既に発売から1年7ヶ月が経過するも,未だレビュー無し。やはり人気を博した「1st」の続編として,期待を込めて登場した「2nd」が作画・物語共に大幅にグレードダウンした為にそっぽを向かれたのかな?雑文ながら感想です。
≪Sound Track≫
7つのテーマ別にまとめられ,作品の雰囲気が伝わってくる。曲調は全体的にテンポの速い「テクノ系サウンド」で,フルデジタルアニメのサウンドに相応しい仕上がりになっている。テンポの速い低音でビートを刻み,歯切れの良い高音でまとめられているので,ブラックライトとバカでかいウーファーを搭載した「ヤン車」やディスコ等で踊るときに以外と合うかも。知らない人が聴いても,少なくともアニメの音楽とは思わないだろう。ある意味で「アニメ音楽」を超えている。
≪Vocal≫
OPとEDがやっぱり良い。基本的に「何と歌っているのか判らない曲」は辟易する私でも,ヴァンドレッドの雰囲気を十分伝えるこの2曲は大好き。それに加え,No.6(What a Wonderful World)とNo.10(White Love)の挿入歌が収められている。どちらも印象深い場面で使用された為,これらが収録されたのはありがたい。が,No.6は当然オリジナル(Louis Armstrong)が収められていると思っていたので,残念極まりない。
OPとEDが1枚に収められたのはこれだけ(と思う)ので,ヴァンドレッドが好きな人は聴いても損はないと思う。