DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.2
コミックス版の原作者の鳥山明氏にとっては、ある意味、DB以後に、「彼の、好きに、やりたい作品」が、たまに公開されていることでも明らかなように、おそらくは、この時期くらいから「連載をやめたくても、やめられない状況」にあったと推測される。(鳥山氏自身、所々で、そういうコメントをしていますし)。
しかし、少なくとも、僕にとって、DBの「純粋なスキルの追求」ではなく「パワーアップのためのスキル」への圧倒的傾倒が爆発し始めたこの時期、皮肉にも、スーパー・サイヤ人3や、合体融合、または吸収合体など、幾つか似たパターンを踏みながらも究極のパワーゲーム系バトルを、大人気なくも楽しめ出したのだった。
DB以降の少年ジャンプ系のヒーローが、駆け引き、スキル追及、強くなったゆえの反動、または、悲哀をともなう試練、確信犯的なパロディが混じるバトルものなどへと、分派が加速したように、「ガンガンやる」を「このレベル」まで見せつけたDBは、もちろん過去の積み重ねがあるとはいえ、パワーバトルの形態の頂点に君臨したとさえ言い切っても言いと思う。
傑作もあるにはあったけれど、劇場版に多かった、パワーセーブ・バトルの、もどかしさに比較すれば、幾つかの「時間稼ぎ」的演出や、幾つかのオリジナルの未熟は、僕には、あまり苦にならない。
僕は、この時期のDBのバトルには、客観的に観れないほどの、迫力と面白さを感じる。つくづく、鳥山氏に無理をして書いていただいて、心から感謝している。好みの問題もあるだろうが、スーパーサイヤ人3への、悟空の初変身シーンだけで、本当に圧倒され、ドキドキした。
快進撃TV「うたえモン」スーパーヒーロー列伝
往年の男子向けアニソンおよび特ソンの中でも基本中の基本、定番中の定番ともいえるダイナミックなナンバーばかりで構成されたオムニバス(いろんな意味で、10だけ浮いてますが)。もちろんすべて歌える必要はないが、カラオケ対策のためにも(というか、いわゆるひとつの基礎知識として)、普段から知っておいて損のない名曲揃いなのは確か。「レッツゴー!! ライダーキック」が藤岡弘、によるヴァージョン、というところが微妙にマニアック。『009』に関しては79年版の主題歌「誰がために」の方が―カラオケ向き、ということでいくと―ベターだったかも。
なお、ブックレットには歌詞のほか、オリジナル・アーティストによる一口コメントなども掲載されている。
ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画
確かにグラフィックは前作Z3から落ちた感はあります。
敵も強い!前作同様に戦闘能力数が無い!まぁこの頃から戦闘能力数の具体的な数字はテレビでも言わなくなりましたね。
ゲーム中にフリーザ、クウラ、スラッグ、ターレスと戦える!
でも明らかにターレスは戦力外な気がするが?
技もカードを組み合わせてはじめて使える。
ラスボスは技カードが無いと攻撃が当たらない!ほぼクリアは無理!
ひどい作りだ。
どんな内容か知りたい方はレイジングブラスト2をしてください。
それを見れば分かります。
宣伝じゃないよ。