アイドルを探せ(1963) [DVD]
テレビ放映で観たのが中学生のとき。ストーリーはフニャフニャの映画だが、シルヴィ・ヴァルタンの初々しい可愛さとラストシーンのシャルル・アズナヴールの歌は、遠い日本の子供の心にも激しく焼きついた。
テレビ放映など二度とされないだろうし、YouTubeにも無いし、もう二度と観られずに死ぬんだろうなぁと諦めていたがDVDが出たのを偶然知った。生きてて良かった。どこの会社の企画か知りませんが、ありがとう。きっと私と同じ世代の人が企画の責任者の地位につく時期なんだろう。
この映画はシェルブールの雨傘と並んで私の世代に「フランス」というものを教えた決定版である。美しいフランス語の響き、金髪のお人形のような女の子がいる国フランス。もっと知りたい、いつか行ってみたい、そう思ってフランス語を勉強したり、お金を貯めてついにフランスまで行ったり、フランス企業に就職したり、フランス人のガールフレンドを作ったり、そんな人生を送った人は私のまわりにたくさんいる。
感動するような大した映画じゃないが、多くの日本人とともに私の人生に多大な影響を与えた映画として、私には生涯忘れないベストの映画のひとつです。
※16:9 LB シネスコサィズ
フランス語のサブタイトルが無いのは非常に惜しいが仕方が無い
ベスト
映画「アイドルを探せ」でみたシルヴィ・ヴァルタンの輝くような美しさに暫くの間、虜になってしまった時期がありました。彼女が大好きでこのCDを見たときは、何の迷いもなく買ってしまいました。アイドルを探せ~ディスコ・クイーンまで、かなりカバーしているなぁ、という思いがしてました。「アイドルを探せ」や「あなたのとりこ」「悲しみの兵士」「悲しみのシンフェニー」など貴重なドーナツ盤コレクションが網羅されています。それはそれで良いのですが、ベスト・アルバムが他にもたくさんあって、ちょっとづつ選曲が違うんですね。はっきり言って、これを選んだのはジャケットの写真に惹かれた面もかなりあるのですが、買ってしまったあとでこの作品に入っていない曲が気になってます。作品自体には、満足していますが・・・・。そういうことで、シルヴィ・ヴァルタンのCDをお探しの方は、他の編集版の曲目を十分ご参照されることをお薦めいたします。
アイドルを探せ(1963) [DVD]
テレビ放映で観たのが中学生のとき。ストーリーはフニャフニャの映画だが、シルヴィ・ヴァルタンの初々しい可愛さとラストシーンのシャルル・アズナヴールの歌は、遠い日本の子供の心にも激しく焼きついた。
テレビ放映など二度とされないだろうし、YouTubeにも無いし、もう二度と観られずに死ぬんだろうなぁと諦めていたがDVDが出たのを偶然知った。生きてて良かった。どこの会社の企画か知りませんが、ありがとう。きっと私と同じ世代の人が企画の責任者の地位につく時期なんだろう。
この映画はシェルブールの雨傘と並んで私の世代に「フランス」というものを教えた決定版である。美しいフランス語の響き、金髪のお人形のような女の子がいる国フランス。もっと知りたい、いつか行ってみたい、そう思ってフランス語を勉強したり、お金を貯めてついにフランスまで行ったり、フランス企業に就職したり、フランス人のガールフレンドを作ったり、そんな人生を送った人は私のまわりにたくさんいる。
感動するような大した映画じゃないが、多くの日本人とともに私の人生に多大な影響を与えた映画として、私には生涯忘れないベストの映画のひとつです。
※16:9 LB シネスコサィズ
フランス語のサブタイトルが無いのは非常に惜しいが仕方が無い
ベスト・オブ・シルヴィ・バルタン
同じ曲目、毎回同じジャケットで機会的に生産するコンセプトは一体何? 数年前に発売された企画版「あなたのとりこ-シルヴィ・ヴァルタン・アンソロジー」(3枚組み)、今年の企画版「あなたのとりこ-シルヴィ・ヴァルタン・ベストコレクション」の後だけに、今回のBESTはデザインも曲目も マンネリ発売 に逆戻りとしかいえない。レコード会社の無気力には呆れる。シルヴィ・ヴァルタンは、他の切り口はいくらでもある。世界中のファンが待ってるのは、 LIVE CD の発売だって知ってる? アー、シルヴィは相変わらず美しく98年のフランスの最新CDは素晴らしい!
あなたのとりこ~シルヴィ・バルタン・ベスト・コレクション
一体何種類あるのかわからない彼女のベスト盤だけど、今はこれにハマってます。
ジャケの、男たちのこころを弄ぶような、挑発的な、獲物を追うような目線と、自信ありげな口元がいかにも「彼女らしい」のです。なかなか秀逸です。
爽やかで涼やかな、彼女の歌が醸し出す都会的なサウンドは永遠の憧れかな。田舎者の私には、決してたどり着けないようなキラキラした世界を見せてくれます。私にとっては、今も変わらぬアイドルです。
決してナツメロにならない、都会派の音楽じゃないでしょうか。いまだにCMに使われるのは、その強烈な、みずみずしいまでのエレガントな訴求力があるからでしょう。