魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-(通常版)(特典なし)
深夜の再放送から、ゲーム化と、うまく業界の戦略にはまり、見て、買いました。
ゲームのストーリーは、アニメ本編の続編なので、事前にアニメを観ていないと、意味が分からないと思います。
格闘ゲームの方も、アニメを観ていないと原作の技の数々に感動しないだろうし。
ただパッケージのイラストが気に入って買った人には、素っ気なく感じるかも知れない。
個人的には、武器が流暢な外国語でしゃべるのと、戦闘シーンが気に入って見始めたアニメで、ストーリーはそう気に入っているわけじゃないんだけど、
格闘ゲームは、原作技が再現されてるのと、武器のバルディッシュの声がかっこ良かったのが気に入っています。
ボタン一つで技が出るのは、携帯ゲームの画面がぶれないので、いいです。
キャラは、はやてがかなり脅威です。なのはは手強く、主に長距離で力を発揮しますが、中距離で様子を見ながら、突進系のヴィーダや接近戦最強のシグナムをもって潰せます。なのはとフェイトでは、フェイトが不利。
これはキャラゲーなので、前もってキャラや作品に愛着がないと、不満が出るかも知れない。
最近の「なのは興行計画」として、前からのなのはファンか、深夜の再放送で気になり始めた人に、ゲームを買ってもらい、そしてその人達がなのは劇場版を観る。
私はうまく操られました。
魔法少女リリカルなのはViVid (7) (カドカワコミックス・エース)
確かにバトル漫画なんで派手さは大事だと思うのですが少々行き過ぎ感が否め無い気がします。
合宿でなのは達と闘ったのが要因だと思うのですが…残念です。
魔法少女リリカルなのはViVid (4) (角川コミックス・エース 169-5)
合宿を終えてミッドチルダに帰還したヴィヴィオ、リオ、コロナ、アインハルトのインターミドル初参加組は、それぞれが足りないところを補い長所を伸ばすために、インターミドル選考会開始までの二ヶ月間で、個別特訓を行うことになる。コロナはゴーレム召喚・操作の精度向上、リオは春光拳と炎雷魔法強化及び武器戦闘、ヴィヴィオは格闘戦技向上及びカウンター特訓、アインハルトはスパーリングによる実戦経験の積み上げといったメニューだ。
各人のデバイス、ヴィヴィオのセイクリッドハート、八神一家が作ったアインハルトのアスティオンも、それぞれが出来ることを頑張っていく。そうして特訓期間も過ぎ去り、いよいよ選考会が開始される。彼女たちは予選を突破し、本選に出場することが出来るのか?強力なライバル達も登場する。
戦うキャラは全て女の子たちだけれど、中身は努力・友情・勝利の古いタイプの熱血少年漫画だ。ライバルが現れ、仲間と協力し、特訓によって実力を向上させ、最後に勝利を掴む。
しかし努力が全て勝利につながるとは限らない。ヴィヴィオたちが現実の前に叩きのめされるのか、あるいは高い壁を乗り越えてしまうのか。予選の戦いは次巻から始まる。
個人的には格闘漫画としては描き込みが多すぎる気がしなくもない。画面の情報量が多すぎて、スピード感などが表現しにくいように思う。いやまあ、キャラが女の子なので、かわいい服も着せたいし、美しい画面にしてあげたいのだけれど、内容と絵面のバランスが結構難しい分野のようですね。