ミス・ア・シング
映画アルマゲドンを観て感動したら、このCDを買わずにはおれません!!
あの感動のエンディングが蘇ります。
1. ミス・ア・シング
イントロに荘厳なストリングスから始まるバージョンで、
映画DVDのエアロスミスプロモで流れたものだと思います。
2. ミス・ア・シング(ロック・ミックス)
聴くまでは、ロック・ミックスなので、
てっきりエアロスミスバリバリのハードロックを予想していましたが、
ストリングスがないアレンジのボーカルから始まるミス・ア・シングでした。
おそらくこれが映画エンディングに流れるバージョンだと思います。
3. テイスト・オブ・インディア(ロック・リミックス)
唯一のおまけ曲です。
4. アニマル・クラッカーズ
これも聴くまでは、ハードなロックを予想していましたが、まったく違いました。
ミス・ア・シングのサビにはじまり、ピアノとストリングス演奏で、
セリフが語られるといったものです。
というわけで、ミス・ア・シング(ロック・ミックス)が一番聴き慣れたバージョンのようです。
1、2、4でしっかりミス・ア・シングに浸れるCDになっていますよ!!
ちなみにサントラ盤には、ミス・ア・シング(ロック・ミックス)は収録されていませんので、
映画のエンディングを再現したい場合は、このシングルを買う必要があるわけですね。
エッセンシャル・ウィリー・ネルソン
カントリーという枠では括りきれない、真のアメリカンミュージックです。レイチャールズ同様、白だの黒だのといった事は関係ありません。このCDはウイリーの70歳をお祝いして作られたCDなので、友人、影響を受けたアーティスト、プロデューサーのコメントが載っています。それを読むとこの人の凄さが分かります。もちろん音楽を聞いた時が一番凄さが分かりますが。
アルマゲドン
言わずと知れた、エアロスミスのVo.、スティーヴン・タイラーの娘、リヴ・タイラーが主演した映画のサントラに、お父さんが曲を提供しまくっているサントラ。
「1.ミス・ア・シング」はエアロスミスのメンバーが作曲していません。
ダイアン・ウォーレンという、ポップヒットメーカーが作曲したもので、”こりゃ絶対ヒットするよ~”という産業ロック的には100点満点のデキ。
日本ので行われるライブでは、今でも演ってますが、その時のJOE PERRYがやる気な~い(というか、だるそう)って見えてしまうのは私だけでしょうか。
さて、産業ロックといえば「2.リメンバー・ミー(ジャーニー)」の曲もなかなかでした。
一転、「3.ワッツ・カインド・オブ・ラヴ(エアロスミス)」はロックしています。
・・・と、サントラなのに、聴き所いっぱいで書き切れないのですが、1つ苦言を呈するとすれば、「8.ミスター・ビッグ・タイム(ボン・ジョヴィ)」はかなりの駄曲、BONJOVIファンは期待して買わない方がイイ。
ということで、1つ減点で★3.5つ!・・・はないので、★4つ。
アルマゲドン
「アルマゲドン」のサントラ集と言うことで映画を観た方ならご存知でしょうが、本当に良い曲ばかり収録されております。
他の方も仰ってますが、主題歌の「ミス・ア・シング」の良い事と言ったら言葉じゃ言い尽くせませんよ!
そして幸せなEDを華やかに飾るこの曲は当然のことですが、個人的には主演のブルース・ウィリスが映画の中で初登場したときにかかってた「ラ・グランジ」がえらく格好良い曲でお気に入りだったりします。
どの曲も何度聞いても飽きないし、これだけ良い曲ばっかり入っててこの値段なら絶対にお買い得だと思いますよ。オススメです!
Does the Noise in My Head Bother You?: A Rock 'n' Roll Memoir
前々からエアロスミスとその時代をある程度知る者にとっては、そんなことが起こっていたのか〜、スティーブンからすればそんなふうに感じていたのか〜、と思い知る作品です。
冒頭からスティーブン独特の言い回しが全開で、オリジナルの英語表現を読んでみたい方々にお勧めです。
一人の男の生き様が本人自身の視点で語られています。ただし、時系列は整っていないし、内容もよく飛びます。ほとんどの話はドラッグがらみ。そこがスティーブンらしいと楽しめなければ読みにくいかもしれません。
写真は日本語訳版よりも若干大きめで見やすいと思います。