自分で治せる! 腰痛改善マニュアル
理解を促す順序の章立てに分かりやすい記述と表現で、
体操だけではなく、背景や判断基準などに納得しました。
特に納得した部分は、スポーツや作業後の腰痛発生のくだり。
私の発生パターンがまさにこれでした。
整形外科の先生より納得の説明を頂きました。
スポーツ中や作業中に痛みが発生した場合は病院に行きます。
スポーツ中や作業中に痛みはないのに、翌日の朝など後で痛むのは
自分のケアがいけなかったと分かりました。
ストレッチや生理体操の中にマッケンジー体操を加えたり、
寝る前に軽く実践すると、翌日以降が快適です。
痛んでから整体師の方にお願いをする事後処理的な対応から
自分で自分の身体をコントロールできる充実の快感があります。
腰痛対応の様々な方法の中の一つとして、知っておいていいと思います。
マッケンジーレギュラーランバーロール【マッケンジーレギュラーランバーロールは、最も普及しているタイプの腰枕です。】
車につけっぱなしです
少し楽なような気がします
中身はスポンジにビニールの様なものがかぶせてあります
車内が暑くなると少し蒸れるので、夏場はタオルなどをあてておいた方がいいかもしれません
肩こり・首痛は99%完治する―“緊張性頭痛”も“腕のしびれ”もあきらめなくていい!
もともとスポーツが好きで、結構激しい運動を子供時分からやってきました。18歳の頃から首・肩の凝りと腕にしびれを感じるようになり、ひどくなると吐き気がしたり腕が冷えたりしてかなり辛い思いをしました。なんとかしたいと試行錯誤を繰り返しながら、40歳を超えるところまで来てしまったある日、この本を見つけました。「デスクワーク、パソコンをよく使うと症状が出やすい」「首のここをほぐすと軽快する症状がある」等、まるで自分によく当てはまっています。この本の情報を元に首や肩の運動を自分で色々と実践したところ、腕の冷えがなくなり、しびれも軽くなりました。
この本は「どんな習慣が首・肩痛をもたらすか」「どんな風に症状が進行していくか」「どんな種類の症例があるか」「軽快するためにはどうしたらいいか」というようなことが簡単な運動を含め紹介されています。
筆者の言うとおり、「肩こりを『病気』と捉える人は少ない」のかもしれません。私も半ばあきらめていましたが、簡単なことで症状は軽快するのだと納得しました。さらに、首と腰は密接につながっているので、首が安定することで腰への負担が軽くなるというのも頷けます。腰痛にもいい作用があるかもしません。簡単な運動の実践が驚くほど効果的だし、首がすっきりすると晴れ晴れと気分まで良くなります。首・肩の頑固な凝りやしびれ、痛みに付きまとわれている方、是非お勧めします。
腰痛は自分で治せる--本当に凄いマッケンジー体操を完全図解
体操のバリエーションは前後・横の3種類で、多彩ではないものの、医師ならではの視点で、腰痛を伴う内臓疾患・圧迫骨折・脊椎管狭窄症などの簡単なチェック項目も書かれており、自己判断の目安ともなる。
椎間板性腰痛・椎管関節性腰痛以外の腰痛については、話が難しくなるから医師の手に委ねよと書かれ、説明が省かれている点、数値化できない痛みの取れ方について臨床で診ているにも関わらず、有効率データがない(前著では97%とあるようだが、痛みの取れ具合毎に表になって掲載されているのか?)のは不満。
但しマッケンジー体操についての説明はシンプル、且つ分かり易くまとめられている。
私も普段から腰痛予防には、腰椎の前傾は効果的であると実感しており、それがなされていないダメージが継続して腰痛を発する場合、体操でやや強制的にそうさせる事にも異存はないが、ギックリ腰状態の際に痛みを我慢してやり始める時の痛みはきつかろう。
理学療法等で痛みを緩和後に行えば、よりスムーズに行える。
それも含めて(実際に家庭では出来ぬが)、著者の医院での対処法を公開して欲しいところ。
まさか問診と体操だけやってお終いではなかろうから。
首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル - 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ
頸椎ヘルニアで購入しました。
エクササイズ1が重要でしたが、イマイチやり方がわからなくて、
セラピストさんに教わりにいきました。
かなり改善しました。図がもう少しわかりやすいといいですね。