ニンテンドッグス―子犬とはじめる新生活 ワンダーライフスペシャル NINTENDO DS任天堂公式ガイドブック
他社から出てる安目の攻略本とどっちにしようか迷ったんですが、とりあえず任天堂公式ということで、こちらを購入しました。レビューを見た段階では「犬の写真なんか関係ないや。そんなの載ってなくても安いほうがいい」と思っていたのですが、実際に見てみたらこれ、かなり凄いです・・・市販のドッグガイド並みに詳しく、写真は市販の写真集並みのクオリティです。全体の半分近くが写真ページなのですが、nintendogsで自分が飼ってる犬が実写で載っているという感じで妙に感情移入できます。またこの写真集を見てからゲームをやると、よりペットを理解した気持ちになれる事でしょう・・・意外な相互効果です。ゲームの攻略本ってゲームが終わってしまえば用が無くなってしまうものですが、半分近くが写真集であるこの本は攻略後も価値が残ると考えると決して高くはありません。アイテム一覧も、まるでペット用品のカタログを見ているようで楽しいです。糸井さんのインタビューは、購入前は「そんなの必要ない」って思っていましたが、読んでみると、同じ飼い主としての意見が面白く、8ページですが楽しく読めました。要らないのはむしろゲームに全く関係ない漫画(8ページ)かな。でもそれ以外はnintendogsオーナーの親心をくすぐる素晴らしい内容でした。ページレイアウトも余裕をもったセンス良い構成になっています。ゲームおたくっぽさのないセンスの良い本だと思います。(漫画で星ひとつ減点したいところですが、写真集の価値&ボリューム&センスという点で星ひとつ挽回で星5つ!)
ママは小学4年生 DVD-BOX(2)
「ママ4」DVD-BOXもいよいよシリーズ後半となる。 作品の方向性が「子育て」から「親子の物語」へと定まってきたためか、シリーズ後半からは、ママ4という作品を特徴づける、親子の葛藤と愛情を題材とする密度の濃い物語が目白押しとなる。 そして、今だにアニメファンの間で語り継がれているエンディング。このシリーズ後半では、何度も何度も涙を流すことになるだろう。 これほど質が高く、しかし地味なヒューマンドラマが子供番組として、しかも民放で制作されたこと自体が奇跡と言える。NHKで制作されていてもおかしくない内容だが、このような作品をビジネスとして成立させたところに、当時の放送人の気概を感じるのである。
おもしろい話が読みたい!(青龍編) (Aoitori bunko)
青い鳥文庫の人気作家の短編集です。
これから始まるシリーズのオープニングだったり、
続いているシリーズの番外編だったり、とにかく
面白いです。
手にとってみる価値あり!